Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

おまけの寄り道 中山道馬籠宿

2008-11-04 18:02:00 | 旅行記

山から下りてくる途中に見える 馬籠の宿はなぜだか美しい。 高いところにある集落と思っていたら 奥に奥に続いているのが見える。

しばらくして それが馬籠の宿だと気付いた。

「行ったこと無い」という岡もっちゃんの言葉に 寄ってみることにした。 どうせ通り道のようなものだし。

Magomesyuku

行きに通った道 途中から馬籠の案内に従って右 山の方向に上がっていく。 トンネルを越えてすぐ 馬籠の入口 駐車場に着く。

あまり真剣に歩く気も無かったので ぶらり散策。 馬籠の繁華街(って言うんだろうか?)上まで歩いて 高札場のところで戻ってくることにする。

Magomeiriguti

Kaginote 作られた町になってしまっている。

子どもがまだ幼いときに来た。そのときは とてもひなびていて 見た目は時代から取り残された町と言う気がした。

いまはおしゃれなたたずまいで かえって 現代風にさえ見える。

鍵の手 

Matinami 飾り付けが得意。 つる梅もどきのリースは玄関脇の壁を飾っている。 水車も飾りである。

干し柿の すだれは本当らしくて美しい。

Kousatuba 

高札場を過ぎて 上陣馬と言われる見晴台の当たりから 本格的な中山道に入っていく。 今回は行かなかったけれど ここからの民家は むかしの暮らしを忍ばせる 風情ある様子を見せている。 人の住まなくなった家もあるようだけれど・・・ 利便性を求めると ここでは暮らせないのだろうか? 本当の豊かさがあるような気もするのだけれど

Nakasenndou

等と いつも同じところで思考は停止し 帰り道につく。 岡もっちゃんの欲しかった 干し柿はまだ季節が早くて手に入らず。 なにも買えないまま 食べたいものも無く。。。

11月23日は 隣の妻籠で 時代行列が行われる。 現代の旅人でごった返す一日。 坂を下りながら 民家の並びが 山のある景色を切り取っている。 

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2 コメント

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中山道の馬籠、妻籠はすっかり観光地になったよう... (山小屋)
2008-11-24 14:36:54
中山道の馬籠、妻籠はすっかり観光地になったようですね。
交通の便がよいので仕方ないのかも知れません。

今月29日~30日、塩尻から薮原まで歩く予定です。
今年は今回で終りです。
ここは来年歩く予定です。
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山小屋さん 二日で塩尻から薮原までですか? 良... (どら)
2008-11-26 23:10:13
山小屋さん 二日で塩尻から薮原までですか? 良く歩かれますねぇ
私は先日 奈良井から薮原まで歩いてきました。 ちょうど紅葉まっただ中で とても気持ちの良い山歩きでした。
馬籠 妻籠は 連休の頃いかがですか?
福沢桃助がドイツから持ち帰ったと言われる5本の花桃の苗が増えたのでしょうか? 山は花桃であふれかえって あでやかでとても綺麗ですよ。
ま 人は多いですけれどね。どうせ多いのなら たまには良いと思いませんか?
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