ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

春立ちぬ

2015-02-14 20:44:34 | 平々凡々

立春も過ぎて光が力強く感じるようになってきた。北風は冷たいが、それでも春の息吹を感じられ、土筆や蕗の薹の映像が流れると心がときめく。光の春に誘われるように庭に出ると、いつのまにかミニ菜園は雑草に覆われているのに驚く。冬の間は懸命に芽を出していた玉ねぎもこれから光の恵みを受けて一気に膨らんで行くのだろうか、凛として立ち上がっている姿が頼もしい。12月に色づいた夏みかんも間もなく収穫期に入る。何事にも気が早い妻は早く採れとせっつくが私は断固として3月までは持ちこたえる積りだ。甘く実るには何よりも時間が大切だと信じている。




 夏ミカンと金柑 

隣にある金柑も夏みかんと同じように黄色く色づいている。食べ方を知らないので、金柑は妻のテリトリーだ。レモンと同じように友達へのお裾分けに役立っているようだ。その金柑、ここ数日、つがいと思われる大きな鳥がついばんでいる。名前は知らない。鳩と同じくらいの長さで色はグレー。身体が細長く、素早く飛ぶ。前の川にも水どりが遊んでいるが、やはり名前を知らないので愛着が湧かない。知っているのはメジロと鶯くらい。そういえば枇杷の木の茂みに造られたメジロの巣、冬の空っ風のために幾分さびしくなった気がするが、子作りをするのだろうか。枇杷の収穫期とダブらねばいいが。
2月に入ってJRウオーキングも始まった。まず2月の早春ウオーキング。昨年3月から始まった平成26年度の締めくくりとなる。私は現在29ポイント。30ポイントの賞品(アクティブウエストウオーキングポーチ)まであと1個。22日の飯塚のひいなの祭りウオーキングで到達する予定。3月からはまた新たなスタートだ。



ひいなの祭り、我が家も雛飾りを出した。今年はアンちゃんという可愛いお姫様が居るので気合を入れて飾った。お雛祭りはアンちゃんを抱っこして写真を撮るつもり。思いがけなく授かった思いが強く、まだまだ元気で行く末を見届けなくてはと思う。まもなく5か月になるアンちゃん、人見知りをしだしたようでママ以外は受け付けないときがある。体重も6キロを超え、おんぶしている妻も肩が痛いと湿布を貼っているが、それでもアンちゃんが泣き出すと痛さを構わずに懸命にあやしている。ミルクを飲めばいいのだが、母乳以外は受けつけない。和君がなだめ役だったのだが、最近はその神通力も消えたようだ。とはいえ、兄ちゃんらしくこまごまとお世話しているのが嬉しい。

今週末から北九州は気温が上がるとの予報。このまま春に突入してくれると良いが。まずはミニ菜園の除草。庭仕事が楽しい季節ももうすぐだ。

コメント (16)
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