寒波が九州にも襲ってきて朝起きが苦痛に感じる。けれども東北、北海道の皆さまのことを考えるとこのくらい我慢しなくちゃ、と思う。ニュースで観る北見の猛吹雪には驚きしかない。だけども、この寒波、我が家にも思いがけない厄災をもたらした。
さて先般、2台目のTVを買ったとお知らせした。その後日談でもある。
32インチのシャープ製。家電の大売り出しの目玉商品だったので迷うことなく買って、早速1階の和室に設置した。アンテナ線は屋上のアンテナから各部屋に配線済みなので、ホームセンターで地デジとBSの分波器を買ってきて取り付けたところ、地デジもBSも映りは良好、安心した。
間もなく3カ月になるアンちゃん、眼も見えだしたようで吊り下げられたグッズに見入っています。ところが、昨日から風邪を引いたと連絡が入り、予定していたお宮参りを延期することに。大事に至らねばいいが、と心配です。
ところがBS3チャンネルは当然のことなのだが、B-CASカードの登録を求められる。これは毎度のことなのでPCから登録して、これで終了!と安堵したのだ。・・・が、B-CASカードで思いもよらぬトラブルに見舞われた。
まず、居間の37インチのシャープ製のTV、「B-CASカードを読み取れません」と表示が出た。これは今までにも数度発生した経験があったので裏の配線カバーを外して何度か挿入し直して解決したのだが、続いて夕刻、ビデオの予約を入れようとビデオに映像入力を回したところ、TVと同じように「B-CASカードを読み取れません」と表示が出てビデオが使えない。これは!・・・ビデオではこんなことは初めてだ。午前中に登録した1F和室のB-CASカードの登録の仕方が悪かったのかも、と思いながらビデオのミニB-CASカードを何度も差し入れしたのだが、ビデオが壊れたのかB-CASカードを認識しない。ほとほと困り果ててビデオの前で座り込んでいると、妻が異常に気付いてB-CASカードトラブルセンターに電話したのだが、その対策の一つが電源を完全に落として再度入れ直すというもの。デジタル機器に関してのトラブルの処方箋としては最も普通のもので、私も知ってはいたのだがコンセントを抜くと言うのが大変なのと、まさかB-CASカードが、という思いで除外していたのだった。それに居間のビデオデッキはTVやPCモデムなどと共に壁面サイドボード式のラックの中に入れていて、その配線はラックの背面側に纏めていてそれを扱うのは大変な仕事なのだ。サイドボードラックは本などが詰まっているのでものすごく重い。それを動かすのが大仕事なのだ。
それでも、センターから電話で指示を受けた妻の命でコンセントを抜かなければと、何とかお腹を引っ込めて無理やりにラックの裏側にもぐりこみ、そしてどれがビデオコンセントか分からないので、エイヤとテーブルタップの親を引きぬいた。・・・このため電話を始めTVやPCモデムなど全部の機器の電源が落ちてしまった。
突然、電話が切れた妻は当然怒り出したのだが、私も慌てていたので電話が切れるとは想定外だった。で謝りつつ30秒待って再度コンセントを入れると・・・B―CASカードは正常に復活した。原因はこの寒気で極端に乾燥してデジタル機器の対地間静電容量がチャージしてそれが悪さをしたのだった。トラブルセンターのアシストは間違いなかったのだった。
何故、最初からコンセントを抜かなかったのかと反省し、一件落着と思ったのだが、夕食後PCを立ち上げたところ今度はインターネットに繋がらなくなっていた。メールもアウト。妻のPCもネットに繋がらない。先程のモデムの電源断が原因なのだろうか、それともラック裏に無理に入った時に何かの配線を踏み外したのだろうか。ビデオのB-CASカード以上に青くなった。光通信の機械が壊れたのならとんでもない出費となる。
モデムやルーターを見ているとLEDの動作信号はきちんと出ているように見える。ここで考え込んでも仕方ない、これは一か八かリセットしてみよう、今までにも停電は何度かあったじゃないか!と決断。再度電源を入れ直したところ、奇跡的にインターネットが復活した。原因が何だったのかは良く分からない。が、良かった。胸をなで下した。
私は電気屋なのだが、デジタル機器に関しては何にも出来ない。最近の技術革新は素晴らしいが、トラブル発生時には手も足も出ない。
さて先般、2台目のTVを買ったとお知らせした。その後日談でもある。
32インチのシャープ製。家電の大売り出しの目玉商品だったので迷うことなく買って、早速1階の和室に設置した。アンテナ線は屋上のアンテナから各部屋に配線済みなので、ホームセンターで地デジとBSの分波器を買ってきて取り付けたところ、地デジもBSも映りは良好、安心した。
間もなく3カ月になるアンちゃん、眼も見えだしたようで吊り下げられたグッズに見入っています。ところが、昨日から風邪を引いたと連絡が入り、予定していたお宮参りを延期することに。大事に至らねばいいが、と心配です。
ところがBS3チャンネルは当然のことなのだが、B-CASカードの登録を求められる。これは毎度のことなのでPCから登録して、これで終了!と安堵したのだ。・・・が、B-CASカードで思いもよらぬトラブルに見舞われた。
まず、居間の37インチのシャープ製のTV、「B-CASカードを読み取れません」と表示が出た。これは今までにも数度発生した経験があったので裏の配線カバーを外して何度か挿入し直して解決したのだが、続いて夕刻、ビデオの予約を入れようとビデオに映像入力を回したところ、TVと同じように「B-CASカードを読み取れません」と表示が出てビデオが使えない。これは!・・・ビデオではこんなことは初めてだ。午前中に登録した1F和室のB-CASカードの登録の仕方が悪かったのかも、と思いながらビデオのミニB-CASカードを何度も差し入れしたのだが、ビデオが壊れたのかB-CASカードを認識しない。ほとほと困り果ててビデオの前で座り込んでいると、妻が異常に気付いてB-CASカードトラブルセンターに電話したのだが、その対策の一つが電源を完全に落として再度入れ直すというもの。デジタル機器に関してのトラブルの処方箋としては最も普通のもので、私も知ってはいたのだがコンセントを抜くと言うのが大変なのと、まさかB-CASカードが、という思いで除外していたのだった。それに居間のビデオデッキはTVやPCモデムなどと共に壁面サイドボード式のラックの中に入れていて、その配線はラックの背面側に纏めていてそれを扱うのは大変な仕事なのだ。サイドボードラックは本などが詰まっているのでものすごく重い。それを動かすのが大仕事なのだ。
それでも、センターから電話で指示を受けた妻の命でコンセントを抜かなければと、何とかお腹を引っ込めて無理やりにラックの裏側にもぐりこみ、そしてどれがビデオコンセントか分からないので、エイヤとテーブルタップの親を引きぬいた。・・・このため電話を始めTVやPCモデムなど全部の機器の電源が落ちてしまった。
突然、電話が切れた妻は当然怒り出したのだが、私も慌てていたので電話が切れるとは想定外だった。で謝りつつ30秒待って再度コンセントを入れると・・・B―CASカードは正常に復活した。原因はこの寒気で極端に乾燥してデジタル機器の対地間静電容量がチャージしてそれが悪さをしたのだった。トラブルセンターのアシストは間違いなかったのだった。
何故、最初からコンセントを抜かなかったのかと反省し、一件落着と思ったのだが、夕食後PCを立ち上げたところ今度はインターネットに繋がらなくなっていた。メールもアウト。妻のPCもネットに繋がらない。先程のモデムの電源断が原因なのだろうか、それともラック裏に無理に入った時に何かの配線を踏み外したのだろうか。ビデオのB-CASカード以上に青くなった。光通信の機械が壊れたのならとんでもない出費となる。
モデムやルーターを見ているとLEDの動作信号はきちんと出ているように見える。ここで考え込んでも仕方ない、これは一か八かリセットしてみよう、今までにも停電は何度かあったじゃないか!と決断。再度電源を入れ直したところ、奇跡的にインターネットが復活した。原因が何だったのかは良く分からない。が、良かった。胸をなで下した。
私は電気屋なのだが、デジタル機器に関しては何にも出来ない。最近の技術革新は素晴らしいが、トラブル発生時には手も足も出ない。