ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

和君、おめでとう!

2013-01-16 22:40:15 | 

 

  

 日曜日に行われたどんど焼き。

 

   万歳! 良かった、実に良かった。<o:p></o:p>

まず間違いなかろうとは思っていたが、見事に福岡教育大付属小学校の受験に合格した。ジジババ二人、深い安堵のため息をついている。<o:p></o:p>

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第1次選考結果の発表は12時だった。第1次試験とはペーパー試験と行動観察なのだが、塾での成績などから、これで落ちることはないと安心してはいたのだが、やはり何が起こるか分からない、と一抹の危惧を抱いて、私達ジジババ二人は発表を見に行った。定刻12時の10分前に付属小に着いたのだが、もう和ママは来ていた。日頃にない真剣な佇まいだったので声を掛けるのもためらわれて、発表されるまでは黙っていることにした。

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定刻の12時、いよいよ当選者の受験番号が発表された。すると妻がいち早く20番という和君の受験番号を発見して、「有った!」と私に囁いた。私も20という数字が大きく確認できて、ほっと一安心。さっそく和ママに声を掛けて、まず第1段階をクリアしたと共に喜んだ。

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この後、1時から第2次選考がある。くじ引きだ。男子の受験者数は71人、第1次選考発表では39人となっており、合格は35人なのでわずか4人が落とされることになる。このくじは厳正抽選ということで、保護者1名ずつが抽選会場内に入ることになっている。私達はくじ運を和ママに託し、私達が出来ること、「勝つ」・・・ということで豚カツ専門の「浜勝」で昼食を食べることにした。吉報を待っているからと。

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<o:p>どんど焼き、火入れから盛んな炎。最後には恒例の獅子舞も。</o:p>

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その吉報だが、2時過ぎに入った。「受かった!」と。落ちるのはわずか4人、まさかその中には入らないだろうと思っていたのだが、良かった。実に良かった。

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夕方、和ママからくじ抽選の詳細を聞いた。このくじが面白いので紹介する。くじ引き対象は39人。くじ箱の中には厳重に封をした袋があり、その中には1から40までの数字札が1枚ずつ入っている。(くじ引き対象者プラス1の40枚がミソだ)

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各保護者はくじ箱から1枚ずつ袋を取り、それをハサミで開封し、その中の数字が自分の持ち番号となる。そして全員がくじを引くと最後には1枚残ることになる。それを試験官が開封するのだが、その番号の前の4人が不合格となるというのだった。

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選考結果発表掲示板

 

ちなみに、和ママは28番を引いた。そして最後に残った1枚の番号は3番だった。ということで、3番の前の、2番、1番、40番、39番を引いた4人が不合格となったのだった。

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順列くじとでもいうのだろうか、なるほど不正が出来ない仕組みになっていると感心した。(合格したから言えるのかもしれないが・・・) 最後に残った1枚が死命を制すのだった。<o:p></o:p>

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今日は幼稚園でお預かりして貰っていた和君、ママから一番に連絡が入って喜んだとは思うのだが、パパが迎えに来た帰りに付属小に寄って合格発表の掲示を見たという。子供心に受験のストレスを感じていたようだが、これで解放されることだろう。ここ1カ月、親子で頑張った甲斐がありました。

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和君、おめでとう!

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コメント (16)
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