ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

今はもう秋

2011-10-04 15:37:03 | 平々凡々

 

毎年、この時期になるときちんと咲きます。

 

祇園精舎の鐘の声、沙羅双樹の花の色・・・今年の夏はあっという間に過ぎ去って、もう10月だ。何か平家物語の冒頭を感じさせるような感じで秋が来た。それだけ今夏は充実した夏を過ごしたように思う。その主役は昆虫採集。酷暑をものともせずに、山を歩き、林に分け入り、自然と親しんで網を振り回したのだから。その夏も終わってしまった。何だか寂しい。行楽の秋は始まったばかりなのに来春が待ち遠しい気分だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の終わりとともに、仕事が立て込んできた。特殊品設計の応援をしており、その製作図をCADで描くのだが、その締め切りがあった。それに何よりも10月からは専門学校の講師の2期目で、その準備に手を取られた。昨年と同じ「電気機器設計」を担当しているのだが生徒数が増加して2クラスとなったので、同じ授業を連続して行わなければいけないし、講義が偏らないように講義内容もきちんと詰めておかなくてはならない。ただ昨年作成した講義資料が使えるので、その分は気楽ではあった。

 

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<o:p>ミニ菜園の最後の収穫です。この後は秋野菜ですが、さて何を植えるかが問題です。菜園の手入れしていた日に、前の水路(川)でモクズガニ(ツガニ)、花壇でアゲハ蝶の幼虫がいました。両方とも孫が見た後は逃がしました。</o:p>

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 その他にも行楽の秋、遊びで忙しかった。まず101日(土)は会社のゴルフコンペ。前回は私が優勝した大会だ。今回もとひそかに狙っていたのだが、結果は48,48の96で56人中の20位だった。アウト・インの両方で1度ずつOBを出してしまったのが悔やまれる。ただ練習にはあまり通っていないのだが、そこそこ満足できるショットだったのが嬉しい。やはりジムで身体を絞っているのが効いているのだろう。

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   明くる2日(日)は恒例の釣り大会。例によってはまさんのボートで船釣りだ。対象はアジ。参加は全部で15艇、28人だった。この日は曇り空だったが風が強く、津屋崎湾にはうねりも有って波が高く、絶好とは言えないコンディションだったのだが、今年はアジが豊漁だそうでお刺身にできる23センチクラスが結構釣れた。寒さの中で頑張った甲斐があって、結果は、はまさんが24センチの成績で寸法の部、1位。私が重量の部で4位(4.8キロ)とこしひかりなどの賞品をGETできた。意気揚々と獲物を持ち帰ったのだが、捌いたのは妻。迷惑をかけました。でもお刺身は上手かった。(もちろん娘達や弟にもお裾分けを!)

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 次の3日(月)が学校の講義初日。2年目なので特に問題はなかったのだが、自己紹介したときに私が64歳と云う言葉に「若い!」という反応があったのが嬉しかった。見た目では50代だという。教え子は現代っ子。友達感覚で話しかけてくる。楽しく授業をしてゆきたい。

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授業での心配は頻尿と腰痛。90分授業を10分の休憩を挟んで連続2回せねばならないので、特に腰が心配だ。 2時限目は途中で腰が痛くなったので問題を出して回答をさせながら椅子に座り込んでしまった。慣れるまでが大変だ。

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秋も一気に来たようで、今朝の電車ではヒーターが入っていた。日中は24℃位になるというから快適な気候だ。昆虫採集に替えて、アウトドアを考えなければならないが、「いつも遊んでばかりいて!」と云う声が耳元で聞こえる。

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コメント (16)
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