ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

農林水産祭

2008-11-30 21:23:09 | 平々凡々

  

   農林水産祭会場の農事センター入口

 

 収穫祭という訳ではないだろうが、我が街では毎年この時期に農林水産祭なる催しがある。農産物や水産物が安く手に入るので、我が家も毎年顔を出している。人気があるのが試食コーナーで豊前の一粒牡蠣や関門の海峡蛸、白菜の味噌汁などだ。

<o:p></o:p> 

9時オープンであるが、200台以上入る駐車場がすぐに満杯となるので、開門前の8時半には会場の農事センターに駆けつけたが、もう30台くらい列ができていた。私と同じでせっかちな人が多いのだろう。

<o:p></o:p> 

ほどなく20分前に駐車場が開いたが、会場は時間通り9時のチャイムが鳴るまで待たねばならなかった。時雨模様の寒空だったが、大勢の人がおとなしく係員の指示通りに並んで待っていた。妻は正門に、私は横手の入り口に並んだ。同じところで並んでいても芸がないと思ったのだ。

<o:p></o:p> 

9時になって開門のチャイムが鳴るとみんな、思い思いのイベントテントに散らばった。私はまず、一粒牡蠣の試食に並んだ。人気があるのでたちまち長い列ができた。温かい牡蠣を口に頬張って人心地がついたので、妻はどこに行っているのか探すと、少し後の列に並んでいた。やはり牡蠣がお目当てだったようだ。

<o:p></o:p> 

その後、大勢の人たちの間を掻き分けて、例年どおり阿蘇のもち米や野菜を買い求めた。当然、豊前牡蠣は手にぶら下げている。朝食もそこそこに家を飛び出したのでお腹も減っており妻に相談して雑煮を食べた。福岡県らしいカシワ味だったが、柚子胡椒がピリッと効いて結構美味しかった。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>

家に帰ったのが10時半、くつろいでいると長女から電話が入った。農林水産祭に行く途中だという。こんなに遅ければ、もう売り切れ続出だと思ったが後で聞くと案の定、牡蠣は売り切れで、他もめぼしいものは無かったと言っていた。早起きは3文の得なのだが、寝坊したのか和音君の用意に手間取ったのか? 

 

 

 

 

 

 

 

<o:p></o:p> 

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする