夕方、ナフコでお買い物。クリスマス用品がありました。
土曜日、長女が友人の結婚披露宴に出席するために浜松に一泊で出かけたので、和音君を預かることになった。旦那さんは居るのだが、夜はやはり女手のほうがいいだろうと、泊まることになったのだ。
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和音君は新幹線にのる長女をパパと二人で小倉駅で見送ったあと、公園の芝生でしばらく遊んでから我が家に来た。妻も私も少し興奮気味だった。離乳食を食べてるのでお乳の心配はないが、夜は睡眠時間が短く、やはりおっぱいがないとぐずるそうだ。昼間帯は妻が面倒見ていることが多いので慣れてはいるが、一晩、ママと離れることは初めてである。
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和音君にとっては試練の1日だが、私たちにとってもこれから何度もお泊りに来て欲しいので、その試験のような感じで緊張もしていたのだった。
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夕方、仕事だった次女家族が奏汰君を連れてやってきた。和音君の乳母役として、ピンチヒッターを引き受けると言ってくれたのだ。近くに住んでると頼りになる。ありがたい。 たそがれ時になって、ママが居ないのと昼間の疲れで眠たくなったのか、ちょっとぐずついたが奏汰君やパパと遊んで、無事に第1関門をクリア。食事、風呂もわいわいがやがや言ってるうちに何とか終わって、寝かせる時間となった。始めは次女の両脇に和音君と奏汰君を寝かせるつもりだったが、和音君はばぁばにしがみついて離れないので、私が別室に追いやられてしまった。
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今日、私はいつものように6時に起床! 和音君はばぁばに抱かれてぐずついていた。聞くと昨晩は3度も起きて、そのつど抱っこして家の中をうろうろしてたらしい。それで眠たいし、腰は痛いし、疲れている様子だった。 知らないこととは云いながら、それは大変と、私が代わって朝の散歩に行くことにした。
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和音君も寝起きでご機嫌は良くなかったが、外へ出ると興味の方が勝って、あれこれ指を指す。カラスやすずめ、鳩や犬。ショーウインドー越しに見たクリスマスツリーのランプの点滅には殊のほか喜んでいた。
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朝ごはんが終わって、「はらぺこあおむし」の曲をパソコンで繰り返し流していたら、嬉しいことにソファーに座っていた私の横にちょこんと座って来て、音楽に合わせて手を振りだした。リズムが面白いのだろうか、それとも大好きな「はらぺこあおむし」だから踊っているのだろうか。
横に妻が居るのに私の横に来たのだから、もう有頂天になってしまった。「水曜日、水曜日、すももをみ~っつ、食べました! それで~も・・・」と歌っていると、いつのまにか寝ていました。和音君もママが居なくて眠れずに疲れていたのでしょう。 今、11時。ばぁばもいっしょに寝ています。
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ママは今日の夕方、帰ります。ママが居ないのに、よくがんばりました。時々1階の階段の方に、ママの声がしないか、聞き耳を立てていたのが健気でした。<o:p></o:p>
和音君、お土産は何でしょうね。ママから「よくがんばりました」と褒めてもらおうね。
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