或る日、、、
<空冷ビートル、930 Carrera、993 RS、996 cab、、、その他多数を乗り継いだ
ドイツ車贔屓のOGの意見>
マセの試乗を終えてから、996に乗り換えて思った。
コクピットに戻った瞬間に感じる安心感! 安堵感!
ステアリングの感触の正確さ。
やっぱり、トラブルの確率は少ないし、飛ばしていれば楽しいし、
996 cab以上の足グルマ兼スポーティカーは絶無だよね。
リセールバリューから言っても完璧だし、これを手放すって手は無いでしょ。
そのまた或る日、、
<ノルド時代のRomeo、131 Racing、Dino 246GTSを乗り継いだ
イタ車オタクのOGの意見>
ポルシェの精緻で合理的なデザインは、もちろんカッコいいけど、
お世辞にも美しいとは言えない。少なくとも美術品に例えられることはあり得ない。
飛ばせば速いし、サーキットでは凄く楽しいけど、
公道上では、楽しいと思う領域まで到達できないから、イマイチと言えばイマイチ。
今年50歳だから、もう、そんなに何台も乗り換えられるほど時間は残ってないし、
ここは、多少の問題はあったとしても、マセラティで華々しいクルマライフを楽しまなきゃ勿体ない!
内装の豪奢さ、エンジンの咆哮、やっぱり行くしかないでしょ!
リセールバリュー? トラブルが怖い?
“ダサッ!どうでもいいじゃない、そんなこと!”
肝っ玉小さいなぁ~
そして本日、、
<XJ-S V12を9年、2ndレンジと乗り継ぎ、現在、3rdレンジに乗りながらも、
3rdの英車性を否定するくらい英国車好きのOGの意見>
ドイツ車はリッパだし、イタ車は情熱的かもしれないけど、
風邪引いて頭痛い時とか、フォーミュラを走らせた後のサーキット帰りとかに、
ポルシェやマセラティみたいに気張ったクルマには乗る気にならんでしょ!
操縦を通して、クルマとの対話を楽しみながらも、奥ゆかしさとか癒しとかの要素が
ちょっと入ってる方が、長く付き合えるんじゃないの。
あらら、国内に4台しかないAuto MaticのDB7 GTが売りに出てる!
残念ながら“商談中”になってるけど、
これが本当は一番欲しかったんじゃないの?(自問・・・)
・・・・・・・・・・・・(自答できず・・・)
過去記事:http://blog.goo.ne.jp/dino993/e/f232f04369d8da9887362f30e50eb224
日々、クルマの嗜好は変わるのであります(爆)
この自問自答、、私もよくやりますが、どれも自分の意見なので、結局ドウドウ巡りなんですよね‥。。
でも、今回のことの発端は「4枚ドアが必要」じゃありませんでしたっけ?(爆)
私もことの発端をすぐ忘れてしまいますが(自爆)
>ことの発端は「4枚ドアが必要」じゃありませんでしたっけ?
自分の事ながら、思い切り笑わせていただきました。
そう言えば、そうでした。
M5→同じ2ペダルなら、何とか4人座れるし→マゼという選択もある→同じクーペならDB7という選択もある。
と、考えるうちに所期の目的を、すっかり忘れました。
DB7、どう考えたって、後には座れませんね。(^_^;)
76'のロメオを9万キロ、81'のフィアットを6万キロ乗りましたが、トラブルフリーでした。
なのに何故か、頼りなさそうなところがあって、
必然的にクルマとの係わり合いが深くならざるを得ないんです。
生産国によるカラーの違い、面白いくらいに明白ですよね。
長い時間満足できるお方ではないんですから、
片っ端から行って下さい ♪
期待してます。
nishiさんの914/6を25年以上も所有しているのには敵わないけど、
XJ-Sは9年も乗ったし、993RSだって5年乗ってるもんね。
canbiocorsaを買っても短命に終わるかもしれないけど、
DB7GTを買ったら、たぶん、コレは長期所有になると思うよ。
993RS、DINO、DB7、Range、隼で、ほぼ上がり牌って感じでしょ。(^^♪
ヴァンテージの内覧会に行ったとき「MikiさんてB型でしょ?」と言われたのを思い出しました^^
所有しているクルマはぜんぜん違いますが、
Mikiさんは、車齢10才のF355でFSWを疾走するし、
手作りのGhibliをこだわりを持って維持しているし、、
Motoringライフの傾向は、そっくりですね。