OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



 

 

今年のGWは昨年秋の旅ですっかり虜になってしまったタイ国へ。
ツアコン-Mariさんが目的地に掲げたのがChiag Mai。
好天に恵まれ、予想とおりの素晴らしい旅になりました。

 

 

 例によって例のごとく、土曜の夕方まで仕事を粉して羽田の深夜便で旅立ちました。

それにしても、と~っても変なシート配列で会話も儘なりません。
シートとシートの間に通路が割って入るという変則配置、全く落ち着きませんでした。^^;

さてさて、Bangkokでドメスティックに乗り換え。
わずかなエクストラチャージで、国内線もCクラス。 

こちらは至ってノーマルな配置のシートで、やっと落ち着けました。
なぜか、食事も日本積み込みの国際線より、こちらの国内線の方が遥かに美味なのでした。^^;

 

 

深夜に羽田を出て、早朝にはChiang Mai空港に到着。
ホテルのお迎えはあまりに高価なので地元のタクシーを捕まえてホテル着を目論みました。

ドライバー氏 「チェンマイ、暑いだろっ?」
OG 「うんにゃー、ほんとに暑いっすねー」
ドライバー氏 「そりゃそうだ、何てたって39℃だもんねぇー」
さらにドライバー氏、矢継ぎ早に 「もっと暑くなっちゃう昼間になる前に観光しちゃッた方がイイと思うよ~!」

結局、底抜けに愛想の良いドライバーに言い包められて
チェックイン前に一通り観光ツアーとなりました。

結果的に、これが大正解でした!
ホテルのアクティビティーで行く観光地に、
超ローコストで効率良く廻ることが出来たのですから~。(^^)v

まずは冒頭画像のドイ ステープ寺院
何と標高1000mの高みにある由緒正しき寺院。

 

まことに見事な寺院で
昨年、バンコクで廻った寺より
格上と感じたのでありました。

しっかし、標高1000mなのに
汗が吹き出すほど暑かった。。^^;

 

寺院のあとに向かったのがタイシルク工場。
こちらも名門、、らしい。

蚕から絹糸を紡ぎ、手作業で織り上げていくさまを見学できたけど、
製品として食指が動くものはありませんでした。

 



こちらはドライバー氏がお薦めの地元系レストラン。
店名も場所も不明・・・・

 

39℃なのに何とオープンエアー!!
でも魔法の扇風機のおかげで汗も大してかかずに
意外と快適。
その秘密が画像では見難いかもしれませんが
庭の木々が曇って見えるのが分かりますか? その名もミスト扇風機。
いやいや、その威力には驚きましたね、日本の暑さなんか、これで充分なのではとおもいました。

 

名前は忘れっちゃったけど、
チェンマイ名物の薬膳?おつまみ。
シンハービールとの相性の良い事!

 

こちらがチェンマイ定番の麺料理
“カオ・ソーイ” 辛いのに優しい味。 超旨!!
スパイシー系、からっきしダメのσ(^^)でも美味しくいただけました。

あまりに愛想が良すぎるドライバー氏にボラれてるんじゃないかと疑ってみたけど、
本当にイイ奴じゃないの!!

 

適度にお腹が満たされた後で向かったのが
山岳民族地域? 村?
TV等で幾度となく目にしたことがある首の長~い女性に会える観光施設。
何となく見世物にしているようで、カメラを向ける気が起きませんでしたが、
間違いなく、すごく美しい女性たちでありました。


さぁて、気の良いドライバーのおかげで、チョットばかり遠回りしましたが、
ついにやって来ました、Four Seasons Chiang Mai!!

いやいや、ロービーを通り抜けると、感動の景色が待っていたのでした。

つづく・・・ たぶん



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新婚の頃から30年間の長きに渡って活躍するOster社製ブレンダー。
間抜けなことに大事なシリコン製パッキンをフルーツと一緒にミキシングして粉砕してしまった。(笑)

さぁて、困った。
さすがに30年前の家電パーツなど手に入るはずもなし・・・

ダメ元でwebをサーフしてみると、
これが何と、Oster社は50年以上前の製品でも
その交換部品のすべてを供給してるじゃないですか!!

パッキン、刃の切れ味が落ちているかもしれないブレード、
そして、ちょっと欠けてしまったガラスジャーの換えを求めて、
千葉県は船橋まで出かけてみました。



いやいや、本当に楽しませていただきました。
子供の頃に目にした、眩いばかりの舶来品のデッドストックモノから
今回のようなビンテージ物の補修パーツまで。

話し好きの店主と過ごす時間は、良いワインの芳醇な香りにも似た
深い味わいが在ったのでありました。

 

 



今回、手に入れた交換部品、当り前ではありますが
我が家のブレンダーに、ちゃんと、ジャストフィットしたのでありました。

 

ふと思い出して、40年前の愛機を引っ張りだしてみました。
Osterizerは、れっきとした現役機だから交換パーツが供給されているのは
理解できるところではありますが、
その役目をPCに完全に取って代わられたタイプライター、
さすがにolivettiの交換パーツは無いだろうなと思ったけれど、
驚く無かれ、インクリポンからキーまで、総てのパーツが入手可能なのでありました。

さらに付け加えると、数十年ぶりに動かしたにも拘らず、
乾いたインクリポンは、現役時代に遜色ないハッキリした
美しい印字を見せくれたのでした。

工業製品として、その精度を疑われがちなアメリカとイタリア。

しかしながら、米伊、両国の「製品」に対する態度が、
想像を超えて真摯であろうことを知ったのでありました。



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予てより、親戚共々、温めて参りました計画を実行することになりました。

せっかく手に入れたアルファロメオではありましたが、
国外に持ち出すには法外な関税が課せられるとのことで、泣く泣く手放すこととしました。

転居先はマレーシアはセパン・サーキットに隣接するコンドミニアム。

 

早々に日本を離れ、こちらに定住することになります。
今後もマレーシア発信でブログは継続しますので
お付き合いのほどよろしくお願い致します。




というわけで、今年の4月バカは、海外脱出ネタでありました。



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Otto C、3週間の入院期間を経て復帰しました。
特に何をイジったというわけでもありませんが、
数週間ぶりの好天とあって、お手軽コースを流してきました。
千葉や茨城の県道を飛ばすようなわけには行きませんが、
NiceなCar guyにも出会えて、楽しい休日でありました。

コースは中央高速八王子~20号大垂水~宮ケ瀬~412号厚木~東名。
(僕らの世代、飛ばせないと分かっていても大垂水は外せません)

コチラにお集まりの皆様方、かなりディープなCar Guyが多かった。
2ペダルMTなどという軟弱仕様は、σ(^^)一人切りだったかも。

基本、走らずウダウダするのは苦手なのですが、
ここはもう一度、うかがってみたいと感じたのでした。



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土曜までの大荒れの天気が少しだけ落ち着いたのを見計らって
日曜日のお昼から、久々に996に鞭打って、未だ春来ぬ箱根路を登ってみました。

 


まずは国道1号線に面するお店に飛び込みました。
蕎麦か鰻でも、、何て気分で停まったんですが、ここが想像を超えてイイお店でした。、
タイ料理ならぬ鯛料理専門店でありました。
花板さんは京都の瓢亭で修行されたとか。


数十年と通い続ける箱根ではありますが、間違いなくベスト・ランチと断言できるものでした。
煮浸しもアラ焚きもごくごく薄味で、見事になものでありました。

鯛ごはんも極旨!




大当りのランチの後に訪れたのがコチラ。
吟遊スパ、所謂、リノベ系バリ風Resortなわけですが、
ここも、ランチに続いて当りでありました。

素晴らしきバリニーズマッサージに加え、貸切の露天風呂を安価に楽しむことが出来ましたし、
バリ風の再現性も合格点でありました。





さてさて、ここからが当日のメインイベントになりました。
帰路の東名で、何気にひらめいて、横浜インターで途中下車、
少しだけ足を伸ばしてみました。

 

知る人ぞ知る、相模大野の“イタリアンガーデン”
当地が米軍基地中心の街であった頃、60年近く前から在るイタリアンレストラン。
実は、わたくし共、30数年前には、ここでよくデートを楽しんでいたのであります。

訪れたのは、おそらく30年ぶり。
周りの景色はすっかり変わってしまったものの、
30年前に、既にとっくにレトロだったお店は、今も全く変わること無くが存在していたのでした。

 


当時お世話になったマダムは既に他界されていましたが、
2代目のご子息が跡を継がれ、その奥方がマダムを務められていて、
その味は、全く変わること無く受け継がれているのでありました。

ここのパスタは、懐かしさを感じるオーソドックスなスタイルで、
さらには極薄pizzaの美味しさもなかなかな物。
ゲッツのコットンシードオイルを吸い込んで、ちょっとシナっとなったレタスのサラダ、
これは、他界した母が作ってくれたサラダにそっくりなのでありました。
そんな分類があるかは知る所ではありませんが、
アメリカナイズド・イタリアン・レストランの最高峰?であります。

なんの下調べもなく、自分の臭覚と気まぐれで動いたDay Trip、
時には大外れもあリますが、当たった時の快感は相当なものなのでありますよ!



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先週末は軽井沢アネックスの一年点検。
気候的に非常に厳しい土地の木造建築ゆえ、
僅かなクラックや建具の不具合などが出てきていて、
それをプロフェッショナルな目で見つけ出していただきました。

当日の軽井沢は-19℃、菅平に至っては何と-29℃、
冬季の状況を見極めるには、うってつけの極寒日でしたが、
ありがたくも、夜中の1時過ぎに下水管の凍結から、何と、浸水騒ぎに発展。
元の原因と言えば、洗濯室の換気扇の蓋を閉め忘れたのがいけなったんですが、
ある意味、冬季点検の重要な目的を果たすことが出来たのでありました。。(爆)

明けて翌朝、ここ数年で一番の低温にもかかわらず
春遠からずであることを小鳥たちの歌声が知らせてくれました。
日照時間が伸びたからなのでしょうか、自然時計とは本当に粋なものであります。

 

 

ガラージから、そっと外を覗くOtto C。
まさに春待ち遠しきかなの体でありますが、
こちらも一昨日から三年点検。
油脂類交換、各部点検はもちろん、
取れてしまったり、外れてしまった物・・・・ 有るんです、そういうモノが (爆)、、
の修正作業のために入庫中。

P.スミザー氏がデザインした庭の草木が眩いばかりに萌芽するのが楽しみ。
新緑萌えいずる信州の山々にOtto Cの咆哮が木霊するは、もっと楽しみ。

今から、春が待ち遠しくてならないのであります。



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RSnobu夫妻と恒例の房総ドライブ。
もう、35年も一緒に走ってる・・・・(*_*)




一昨年は・・・・一日中駆けまわった千倉ドライブ。


photo by Maribali

 

昨年は・・・・安房グリーンラインをサラリと、


 

 

10年以上にわたって、お揃いで楽しんできた993 RSでしたが、


 


昨年の春、意外や別れは唐突にやって来たのでした。
気の合う友人同士故でしょうか、本当に不思議ですが、
互いに相談するでもなく、ほぼ同時期に993RSを手放したのでした。

 

そして、今春のドライブ
σ(^^)は、993RSと入れ替えでやって来たOtto Cで初めての房総。
RSnobuさんは、もうじきA5からS5に入れ替えのCablioletで最後の房総。

電子デバイス満載に加えてクラッチレスMT。
この2台、993RSと比べてしまうと、意外や似た成り立ちとも言えます。

まぁ、この評価軸は、
フォーミュラに乗ってしまうと、ポルシェもフェラーリも、
所詮、クラウンと同じ類だよね!。。という乱暴論法と同じなわけですけど。

 


photo by Maribali


A5もOtto Cもギアオイル温度に関係なく
油圧で動く剛腕がギアーを叩き込んでくれますし、
Otto Cに至っては、マルミッタに仕込まれた電磁バルブが
燃焼室温度や気温に関係なく常に同じ音程に調教された
美声を響かせる音響装置までついてます。
これはこれで本当に素晴らしいのであります。

しかしながら、クルマに魅せられる=クルマを御するのが楽しい、という観点で考えると・・・・

ギアオイルの温度によって変化するシフトタッチ。
選んだキャブのジェットが、気温や高度にピッタリ合った時の快感。
燃焼室温度が上がると雑音が消え、整ったソプラノに変わるエンジンの歌声。

こんな瞬間を懐しく思い出したりするのであります。

あっ、二人とも993RSへの未練は微塵もありませんよ・・念の為。



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物心ついた頃から映画館が苦手でした。
多動だったのかもしれません。 
暗い映画館の中にじっとしているのが耐えがたくなり、
なかなかエンディングまで見ることが叶いませんでした。

そして、何時の頃からか閉所そのものがダメになり、
いよいよ足が遠のく事になりました。
最後に映画館に出向いたのは “波の数だけ抱きしめて” だったでしょうか。

 

 

友人のブログに触発されて20数年ぶりに映画館に出かけてみました。
映画館に入る前には夕暮れに染まる富士山と高層ビル群を背景に
軽くインドネシア料理を楽しみました。

 

 

 

始まるまでの待ち時間は館内のプレミアムラウンジで、
レインボーブリッジの夜景を望みながらアルコールを楽しむことができます。
空港のラウンジを思わせるような、ちょっとロマンティックな空間が
閉所に篭ることへの恐怖感をさらに和らげてくれました。

見た映画は、★1つと言ったところでしたが、
映画館という空間が、それほどの苦痛を強いないことを知った貴重な体験になりました。(爆)
Pookeyさんに深謝!! 



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day 2

 

避寒地に逃避するのが目的でしたから、暖かければ雨でも構うまいと思っていたのですが、
明けてみれば、二日目も何とか天気・・・、これはこれで得した気分になりますから、
悲観的な天気予報も捨てたもんじゃありません。

 

巨大リゾートである在来のブセナテラスとの位置関係はこんな感じ。
インドアスイミングプールは、あちらまで出掛けるわけですが、
もちろんバギーで送迎してくれるので問題ありません。
23才体育会系女子(長女のこと)は、3日間とも、きっちり泳ぎに行ってましたから。

 

 

朝ごはんはブッフェ。
いろいろな種類をちょっとづつ食べるのって、、どう?
結局のところ、何を食べたんだか、よく分からない!が、いつもの感想。
だからブッフェは嫌いです。^^;

だいたい、食事中に立ち歩いて取りに行くというのが優雅じゃないし。。

 

 

ウェスタンスタイルと沖縄料理。
ちょっとづつ多種類を食べたらイカンと思いながら、、何往復もして全種類制覇 (爆)
健康保全を謳うためか卵料理は全くないのですが、コレ、個人的には大歓迎でした。
アグー豚の春雨?(食感は葛切り)は薄味の出汁とともに大変、美味。

 

 

昼前からはのんびりドライブ。
目指すは本島北端の熱帯カルストの“大石林山”、喜瀬からはおよそ60km。
今回のレンタカー クライスラー 300C、メルセデスシャシ+Hemi V8は、なかなか痛快でありまして、
前車を何となくサラリサラリとブッコ抜きながら、至極快適なドライブを楽しんだのでありました。

 

 

復路に寄ったのが、こちらの麺工場。
元祖だか本家だか失念しましたが、
何れにしても歴史ある有名なソーキそば店。

 

 

驚愕のてんこ盛り。 麺ごん太。
なぜか、小、大、特大の3サイズしか選択肢がないので大を選んだわけですが、、
どうして“中”が無いのかは謎なのでありました。
コレはコレで美味でしたが、いかんせんHeavy過ぎでありまして、
わたくし的には、一昨年、訪れた新山食堂の優しい麺がオススメです。

 



遅いお昼ごはんの後に向かったのは桜まつりが始まった今帰仁城址(ナキジングスク)。
ここは、一気に寒空になりましたが、真紅の桜と城址の取り合わせ、なかなかの異観でありました。

 

あらっ、また晴れた。
中城(ナカグスク)とは異なる味わいのある風景であります。
後述する首里城もそうですが、たいそうなビジターセンターを併設するのは
史跡の雰囲気が台無しになりますね。
こういったところは韓国の観光施設の方が遥かにセンス良くまとめられていると感じます。



今帰仁を楽しんで、ホテルに戻ると既に陽が落ちておりまして・・・・

体育会系長女は戻るなり、ブセナテラスのスイミングプールへ直行。 (元気だなぁ~)

かく言う、σ(^^)とMariさんも、外のタラソ&サウナへ直行。。(爆)
2時間近く、海水プール(33℃と36℃)でゆったりエクササイズを楽しみました。

こちらの施設は非常に良識的でありまして、
タラソ、スパ等は、カメラ持ち込み禁止なので画像なしであります。ちょっと残念!

 


夜は、再びメインダイニングでローファットはディナーをいただいてから、
隣のBARで前出のピアニストの紳士と、返還前夜の沖縄事情等々、
楽しい四方山話に花が咲いたのでありました。

 

day 3

 


悲しきかな、あっという間に最終日。
60数室の小リゾートならではの小じんまりとしたフロントデスクの雰囲気が好きです。

 

 

最終日の沖縄ランチ?
許田の“道の駅”は人気マーケット。
こちらで、様々な調味料&泡盛をゲットしたついでに
名物とされている“スパムげんこつ”にチャレンジ。
スパムを挟んだ握り飯を揚げるという暴挙・・・・・せっかく健康食だったのに。
なぜか、これが超Bでホントに旨いんですな。

この後、レンタカーを返却してから、
これまた例によって例のごとく、タクシーをチャーターして観光地巡り。
以前より絶対に行く必要がないと思っていた「首里城」、、ついに行くことになりましたが、、
やっぱり、従前からの考えを改めるべきではなかった!が、結論なのでありました。(笑)

いやぁ~、それにしても沖縄の地、何と評したら良いのやら、
その空気感、出迎えてくれる人々の雰囲気、その総てが
わたし達にマッチしていて、心の底から安らぎ覚える素晴らしきリゾートなのであります。
あぁ、今すぐにでも、また飛んでいきたい気分なのであります。



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月末にはサンフランシスコに戻ってしまう長女を伴って
気まぐれな沖縄旅行を思い立ちました。
残念ながら天気予報は旅程中、ずーっと雨、、
まぁ、暖かければ、雨もまた良し、ええい儘よと
大雪に見舞われた早朝の東京を飛び立ちました。

飛行中、太平洋南岸は雲の切れ間も無し、
着陸態勢に入っても、分厚い雲が機体を揺さぶるばかりで
那覇の荒天が予想され、さすがに、ちょっとばかり重い気分でした。が、、

降りてみてビックリ、ど晴天じゃありませんか。。

一昨年同様、Direxなるレンタカー屋が用意してくれる
リンカーンのリモに乗り込んで沖縄旅のスタートです。

沖縄旅3回目にして初めての那覇市内訪問、向かうは第一牧志公設市場。

 

店構えから、品揃え、明らかに異国迷路の趣きに感激。

 

 

もちろん市場の雰囲気を楽しみにきたのですが、本当の目的はこちら。
ノコギリガザミに夜光貝、さらにはちょっと奮発してニシキエビ。。

 

手に入れたブツはすぐに2階の調理場というか食堂へ。
プロ仕様な雰囲気が、なかなか心地よし。
刺身にしたり、炒めたり、最後には味噌汁になったり、
十分に楽しめた素敵なランチでありました。

 

今回のDrivin' OKINAWAのパートナーに選んだのはコレ!
半透明な琥珀調のプラスティックステアリングがチープで泣かせます、
この手のクルマ、ホント、心の底から愛せます。(笑)

シャシは驚くなかれメルセデス、エンジンは泣く子も黙るHemi HeadのV8なのですぞ。

 

晴れたり曇ったり、天気はめまぐるしく変化を繰り返してましたが、
万座毛では雲の切れ間から注ぐ陽の光が
景色をよりドラマティックにしてくれました。

 

那覇から70km、今回のお泊りは、、
長ったらしい名前で、ついぞ正確に覚えることが出来なかったこちら。
“ザ・テラスクラブ・ウェルネス・リゾート・アット・ブセナ”
わずか60数室の新しいリゾート、、なにやら健康な旅がウリらしい。

リザーブしたのは2ベッドルーム。
日本の2ベッドルームは、ただ単にツインをコネクティングしただけのお粗末なモノが多いなか、
ここは満足の行く、本当の本物でした。

 

夕闇のなか、それでも南国特有の発色を見せる海
東京の寒さが嘘のよう、、風の気持ちよさは格別。

 

9Fから眺めたタラソ・バイオプールスペース。

メインダイニングのコースは数種類用意されていて、
どのコースを選んでも、トータルカロリーが800kcalというのが、こちらのセールスポイント。
美味な上、魚、肉、ドルチェまでしっかり楽しんで800kcal!!
ちゃんと、満腹になったから、これはアリ!だと思いましたね。
食後は、素敵な初老のピアニストが奏でるマンシーニ等を楽しんでから
早めに休んで、前日からの疲れのウォッシュアウトに努めたのでありました。



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