なぜ、食生活は「わかってても変えられない」のか？

昨夜、予定どおり航空公園ウォーキング会をおこないました。

暑くなく寒くなく、風が心地よく、歩くには今が最高の時期。

そのわりには、やっぱり夜の公園を歩いてる人はほとんどいなくて、
たまに走ってる人がいるくらい。

ひとりではちょっと怖いかもしれないけど、夜ぼーっとテレビをみたりしてる時間に
外に出て歩いてみるのもおすすめ。

こういう時期に歩かないのは正直、もったいないとさえ思います。

昨日は40分近く歩きましたが、参加された方から「気持ちよかった」という声を
いただきました。

歩いて気持ちいい！って感じられたら、それはコンディションが良い証拠


さて、前回、最後の方で食生活のことについて少しお話したので、

今回は、「朝のコンディションをととのえる」という意味もふくめ、

もう少し、食生活のことをお話していきます。


サロンでは、ある程度ペースができるまで、食生活の記録をとっていただくことが
多いのですが、

これだけ、健康やダイエット、美のための食生活についての情報があふれているのに、
実際の食生活のバランスがだいぶくずれているということがけっこうあります。

僕がいちばんびっくりするのは、かなり多くの女性が、圧倒的な「野菜不足」である、
ということ。

僕は一日３～４食食べますが（量はそれほど多くない）、
おやつ以外はかならず野菜をとるか、とれない場合は青汁を飲みます。
海藻は毎日欠かさず食べます。

なぜそうするのか？というと、野菜や海藻をとらないと、身体に詰まりや滞りができる
感覚があるから。
身体に、クリーンな感覚がないとイヤなのです。

それと女性の場合、炭水化物・糖質過多の方が多いのも気になります。
これでは、身体にどんどん脂肪がたまっていくのは明らかですし、
そもそも、血糖値の上下が激しくなるため、すい臓や自律神経などにも負担がかかります。

ただ。

食生活というのはあくまで結果であり、そうなるにはいろいろな理由があるのです。

だから、結果に対して「こうした方がいい」というアドバイスは、じつはあまり
役にたたないことが多いもの。

それだけなら、本を読めばいい、ということになります。

ちなみに、皆さんの食事記録を拝見して、どんなに改善点がたくさんあったとしても、
僕はダメ出しとかはほとんどしません。

なぜなら、そうなるには、以下のような理由があるから。


・情報が多すぎて、何が正しいのか？何を信じたらいいのかわからなくなってる

・我々は「商品やサービスを売るための情報」につねにさらされている

・知識として知っていても、実際の日常で「実践できる」ようになるにはまったく違う技術が必要

・子供のころからの食生活がすっかりしみついている

・めんどくさいから、つい・・・

・その他


当サロンでは、こういった「根本的な原因」から解消することを目的とした
サポートをおこなっています。

そうすることで、気付いたら食生活がすごく健康的になっていた、
しかもガマンという感覚なく、自然に・・・という感じになるのです。

●まとめ

食事のとりかたで、朝のコンディションは全然違う。

そのためには、実験が必要。




・私、ヒロに質問・相談がありましたらこちらへお気軽に。
個別にアドバイスいたします。
ダイエットや健康などに限らず、悩んでいること、困っていることなどトータルでどうぞ。
（匿名でブログ等でとりあげさせていただくこともあります）


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