こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

朝を快適に過ごす方法

2015-09-15 | つぶやき
前回の続きです


朝のコンディション、つまり、朝おきた後のスッキリ感、気分や身体の軽さ、

今日も一日やるぞーと思えるエネルギー感・・・

といった感覚を得られるようになるためには、どうしたらいいのでしょうか?

朝、いつまでも寝ていたい、起きるのがイヤ、熟睡感が全然ない、

朝おきるとぐったり疲れている、朝がいちばん調子悪い、これから一日が始まるかと
思うと憂鬱な気分になる・・・

という状態から脱却するには?


じつは、その方法はたくさんあります。

まず初めに伝えたいのは、


●どんなことも実験


というマインドセットを、しっかり自分に叩きこんでほしい、ということ。

実験、ということは?

「失敗」もつきもの。

ただし、失敗=挫折、ではありません。失敗は、成功以上に貴重なデータ。

何かで結果を出す、成功するためには、まず、
失敗ということへの受けとめかたを変える必要があります。

ダイエットがなぜうまくいかないのか?というと、

体重とかサイズとかが思ったように減らないと
すべてがうまくいってない、失敗と考えてしまうことが多いから。

どんなに、一見、すごく順調にうまくいってるように見える人でも、

じつはその影で、ムチャクチャ試行錯誤や失敗をしてきた(している)可能性もあります。

単に表面に出さない、見えないようにしてるだけで。


なぜこんな話をするのか?というと、自分で気付かないうちにネガティブなストレスを
ためこんでいて、それが睡眠の質に影響している、ということもあるからです。

行動すればするほど、失敗する確率も多くなりますが、それはどんなことでも同じ。

10やって1つうまくいけば、それは大成功のレベルだと思います。


さて。こういう前提の上で、まず取り組んでほしいこと。

それはやっぱり、食生活。

食生活がよくないと、内臓、特に肝臓、消化器系、腎臓などに負担がかかります。

東洋医学的にみると、内臓というのは、それぞれが受け持つ時間帯があります。

どうも寝付きが悪い、夜中になんとなく調子悪くて目覚める、というときは、

肝臓が弱っている(負担かかっている)サインかもしれません。

朝から午前中が調子悪いのは、消化器に負担がかかっているとき。

こういうときは単純で、できるかぎり食生活が自然なものが多くなるよう、心がけます。

とにかく、外食をできるだけ避けるだけでも違います。

キレイになりたいなら、キレイな食べものを身体に入れる。

すごくシンプルです。

それだけでも、朝の目覚めがなんとなく違うと思います。

内臓の負担が減るからです。

身体に休息が必要なように、内臓系にも休息が必要です。

おためしくださいね。