こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

キレイに痩せるために欠かせない2つのこと

2013-12-19 | サロンより
先日、サロンに通ってくださっているKさんから、とっても素敵な手作りクリスマスリース作品をサロンにプレゼントしていただきました。
サロンの玄関の所(中)に飾ってありますので、ぜひご覧ください。
このリース、本物のパンでできていて、食べる気なら食べられるそうです。もちろんもったいないので食べませんが、玄関にほのかな焼き立てパンの香りが。パン好きのヒロにはたまりません
Kさん、ありがとうございます。

さて、今年も着々と終わりに近づいている、ということもあり、サロンに通っていただいている皆様と、できるだけ(時間がとれればカフェで)じっくりお話する機会を作っています。
そんな中で、ホントに実感していることがあります。それは・・・

「ダイエットでは痩せない」「一時的には痩せても、あとになってかえって太ってしまうこともある」

ということ。
以前からこのことは何度か言ってきましたが、これはどうも間違いなさそうです。
ではなぜサロンでは、ダイエットの学校とか整体ダイエットなどをやろうとしているのか?というと、やっぱり「ダイエット」という表現を使わないと、皆さんに伝わりにくいから。
じつはアンチダイエットなんだけど、しかたなくダイエットという表現を使っているだけなのです。

では、どうしたらキレイに痩せることができるのか?
それは、まず

「痩せる、という現象は、あくまで結果である」

ということを、しっかり理解するところから始まります。
つまり、痩せることを目標にしてもなかなか痩せないよ、ということなんです。
これが実際、なかなかできないものなんです。
特に、今まで何度もダイエットを繰り返してきた方ほど、ダイエットという常識にしばられてそこからなかなか抜け出せないことがあります。
どんなにつらくてもいいからなんとかして痩せよう、とか、もっと効率よく早く痩せる方法は?と考えてしまうのです。

では、キレイに痩せるためにいちばん大事なのは?

今日、つい先ほどサロンにいらしたKさんと完全一致した答えがあります。それは・・


「メンタル・マインド」


です。
サロンの新しいダイエットを「MM整体ダイエット」と名付けたのですが、このMMは、僕の中ではまさに「メンタル・マインド」のことなんですね。
では、メンタルとマインドの違いは?一見似たような感じがしますが、じつは違います。
これはあくまで僕の解釈ですが、「マインド=自分の軸となるもの、意識」「メンタル=状況により変化する考え方やものごとのとらえかた」。
よく「心のもちようが大事」と言われますが、心は「ぶれない軸」の面と「柔軟性」の両面が必要だと思います。
この、メンタル・マインドがしっかりしていないと、なかなかキレイに痩せることができません。
そして、このメンタル・マインド面を重視しながらやっていくのが、これからのサロンのダイエットなのです。

「心配症」なら

2013-12-19 | つぶやき
結局、雪にはならず、でしたね。ちょっと残念。
今回、雪になることを見越して、車のタイヤをスタットレスに変えた人もかなり多かったようです。
あらかじめ備えておくこと。それも、とても大事。
僕はそれをやらなすぎる面があるのですが・・どんなこともたいていは「なんとかなる」と思ってしまうのです。
A型タイプの人からみると、そこが信じられないし、つねに危なっかしいらしいのです(^_^;
でも実際に「なんとかならなかった」ことは、なかった。

むしろ、過度に心配症な人の方が、僕的には心配になってしまうのです。

僕はこの数年、Yさんのお母さんのご病気回復へのサポートを間接的に続けています。
軽い病気ではないのでしかたないのですが、Yさんはお母さんに何かあるとすぐに、「どうしよう、どうしよう・・・」と、必要以上に心配してしまいます。
もちろんそれもよくわかります。
そんなとき、僕はYさんにいつも伝えます。
「家族の想いがいちばん本人に影響を与えるから、家族が“ぜったいに大丈夫!”って100%回復を確信してあげないとダメだよ」「心配して良くなるわけではないんだから」と。
心配するということは、おこってほしくないことをわざわざ脳内でイメージしている、ということ。
そこに、引き寄せの法則を作用させてしまう可能性もあるのです。

実際、Yさんのお母さんは、病院で「奇跡」と言われる経過をたどっています。
病院的には奇跡、かもしれません。でも、現代医療以外にできることは限りなくあることを知らない人は、たくさんいるのです。中でもいちばん大事なのは、「想い」です。

たとえば、実家に行くと帰りがけに父は「事故をおこさないようにな、事故でもおこしたら大変だから」と、よく言います。
この時点で「事故」をイメージしているわけです。
だからいつも、父親ながら、そういう表現を使わないように!説教するのです。
ひとこと「気をつけて」でいいのです。

ダイエットでも同じ。ついつい食べすぎて太っちゃう、という人ほど、好き放題食べて太っていく自分を想像していたりします。そして、その通りの現実を引き寄せる。
食べるのが好きでもいいのです。
むしろ、痩せている人ほどよく食べる、という事実は、自分自身がそうなってみればよくわかるでしょう。
きちんと食べてアクティブに活動する。カラダはつねにスッキリしている。
そんな、望む自分像をイメージすればいいのです。
何も、あえて望まない自分像をイメージする必要はないのです。

心配症な人ほど、そしてなかなか目標達成しにくい、という方ほど、自分自身が望まないことをいつもイメージしていないか?振り返ってみてくださいね。