こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

「心配症」なら

2013-12-19 | つぶやき
結局、雪にはならず、でしたね。ちょっと残念。
今回、雪になることを見越して、車のタイヤをスタットレスに変えた人もかなり多かったようです。
あらかじめ備えておくこと。それも、とても大事。
僕はそれをやらなすぎる面があるのですが・・どんなこともたいていは「なんとかなる」と思ってしまうのです。
A型タイプの人からみると、そこが信じられないし、つねに危なっかしいらしいのです(^_^;
でも実際に「なんとかならなかった」ことは、なかった。

むしろ、過度に心配症な人の方が、僕的には心配になってしまうのです。

僕はこの数年、Yさんのお母さんのご病気回復へのサポートを間接的に続けています。
軽い病気ではないのでしかたないのですが、Yさんはお母さんに何かあるとすぐに、「どうしよう、どうしよう・・・」と、必要以上に心配してしまいます。
もちろんそれもよくわかります。
そんなとき、僕はYさんにいつも伝えます。
「家族の想いがいちばん本人に影響を与えるから、家族が“ぜったいに大丈夫!”って100%回復を確信してあげないとダメだよ」「心配して良くなるわけではないんだから」と。
心配するということは、おこってほしくないことをわざわざ脳内でイメージしている、ということ。
そこに、引き寄せの法則を作用させてしまう可能性もあるのです。

実際、Yさんのお母さんは、病院で「奇跡」と言われる経過をたどっています。
病院的には奇跡、かもしれません。でも、現代医療以外にできることは限りなくあることを知らない人は、たくさんいるのです。中でもいちばん大事なのは、「想い」です。

たとえば、実家に行くと帰りがけに父は「事故をおこさないようにな、事故でもおこしたら大変だから」と、よく言います。
この時点で「事故」をイメージしているわけです。
だからいつも、父親ながら、そういう表現を使わないように!説教するのです。
ひとこと「気をつけて」でいいのです。

ダイエットでも同じ。ついつい食べすぎて太っちゃう、という人ほど、好き放題食べて太っていく自分を想像していたりします。そして、その通りの現実を引き寄せる。
食べるのが好きでもいいのです。
むしろ、痩せている人ほどよく食べる、という事実は、自分自身がそうなってみればよくわかるでしょう。
きちんと食べてアクティブに活動する。カラダはつねにスッキリしている。
そんな、望む自分像をイメージすればいいのです。
何も、あえて望まない自分像をイメージする必要はないのです。

心配症な人ほど、そしてなかなか目標達成しにくい、という方ほど、自分自身が望まないことをいつもイメージしていないか?振り返ってみてくださいね。

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