自分が主役。

最近このブログで、「集中ダイエットプログラム」の話を時々していて、

意外にも、けっこう反響があります。

「集中ダイエットをやってみたい」

という希望者が、予想以上に多いのです。

ということは多くの皆さんが、潜在的に


「自分を徹底して、おもいきって変えてみたい」


という願望が強くあるんだと思います。

エステサロンなどで、高額なお金をかけて自分を美しくする、という選択肢もあります。

ただ、それ「だけ」では一時的であり、

ダイエット食品や施術だけで、ほんとうの美しさは手に入りません。


きびしーい先生のもとで、きびしい指導を受けて、痩せる方法もあります。

でも、その先生のもとを離れたら？

これが、他の人からの「強制力」で自分を変えることの弱点でもあるのです。


やっぱり、基本は


「自分が主役」。


その方が、自分自身の工夫、改善、行動で手に入れた成果になるため、

簡単にもとにもどる、ということがないのです。

結局は、他人からの強制力、モノなどに頼った方法では、

結果的に、うまくいかないのです。

どんなことも、成果を出したいと思ったら、

ある程度の試行錯誤は必要。

じつは、ほんとうに成果を出すための行動というのは、地味な作業です。

ただ、そういうことを前面に出すとウケないため、どこもかしこも


「カンタン、ラクラク、速攻で」


みたいなメッセージであふれるわけです。

または、テレビ番組でよくありがちな、スパルタっぽいやりかたになったり。


ほんとうの成果を出す方法というのは、意外に地味であり、

つねに、自分が主役である必要がある。

それが、今日のメッセージです。