自分の中の「治すチカラ」

今日は少し寒さがやわらいでいるようです


以前、このブログで、ちょっとだけ書いたと思うのですが、

確か先月の終わりくらいから、

僕のウイークポイントでもある、肩や首のムチウチ症状？が出て、

首から左腕にかけて、痛みやしびれが出てました。


今まで4回も車がらみの事故にあってるので、どうしても

いちばん寒い時期には、こういう症状が出やすいんですね。

といっても、全体としてはとても元気で、健康なんですが。

サロンも、ふつうにバリバリやってますし。


ただ、どうにもびりびりきて、痛みもあって、不快な感じでした。

整形外科行っても、結局は検査して、牽引したり、電気当てたり、

クスリが処方されるだけで、全然ラクにならないのが分かってる。

だから、今回も、自分で治そうと決めました。

そこで、僕がやったこと。

それは、できるだけ温めて、動かさないようにすること



・・・ではなく、まったく逆。


あえて、ストレッチだけでなく筋トレをかなり増やし、

寒い日でも歩く時間を増やすことに。

年明けくらいからPCに向かう時間がかなり長く、運動不足ぎみに

なってたことに気づいたから。

その結果、もちろんクスリもまったく飲まず、特別な治療もせず、

かなり改善してきています。もう、痛みはまったくありません。


自分の内にある、「治すチカラ」を最大限、引き出す。

身体は、つねに、健康になろう、健康を保とうとしてるはず。

だから、それを邪魔しないで、

できるだけ、ひっぱりだしてあげること。


僕は、整体をおこなっていますが、

身体を「治そう」として施術することはありません。

その方の身体が、ベストの方に行くエネルギーを妨げている要因を

とりのぞく、サポートをしているだけ。


ふつう、整体というと、ボキボキしたり、もみかえしがくるくらい、

強くもんだり・・となりがち。

でも、僕は、施術というのは、できるだけ刺激が弱い方がいいと思っています。

人の身体というのは、非常に繊細な面ももっています。


僕の場合、今回は、けっこう荒療治みたいな感じですが、

とにかく大事なのは、


自分の身体の声が聴けるようになること


だと思っています。

そのためには、自分の身体をもっと大事に扱うことが大切です。