だんだん真夏が戻ってきました。明日は、用事があって千葉に行くのですが、
ある場所にも、立ち寄ろうと考えています。
ある場所とは・・・
平成8年12月、放射線治療を終えたばかりの母と、
夜勤明けで寝ていない父、
そして、まだまだ療養明けで身体が弱く本調子にはほど遠い僕・・・
そんな家族3人で、千葉の房総へ一泊ドライブに行きました。
3人の中でいちばん元気だったのは、放射線治療明けの母。
このドライブの時に、房総のある場所へ行ったのですが、
そこが、ものすごいエネルギーを感じて、かなり印象に残っていたのです。
それで、ぜひまた行きたい・・と思いつつ、
気づいたら、15年近くもたっていました。
そこへ、明日、寄ろうと予定しています。
結果的に、このドライブが、家族旅行の最後となりました。
このときは、いちばん元気で、
坂道も3人の中で先頭きってどんどん登って、
「放射線治療をした患者とは思えないね」なんて言っていて、
夜はビールを飲み、食事もふつうに食べていた、
そんな母が、まさか8か月後に亡くなるなんて、思ってもいませんでした。
明日は、母のことを想いながら、その場所へ行ってきます。
写真撮れたら、このブログにアップします。
●障害＝チャンス
ダイエットも含め
夢や目標に向かう過程というのは、
決して、平坦ではないと思います。
まあ、必要以上に波風たてたり、ムダに苦労する必要もないですが、
「平坦ではないのが、あたりまえ」
くらいに考えておくことを、おすすめします。
なぜなら、今までの「安定」をあえてこわしていくのが
ダイエットを含むチャレンジであり、
自分への挑戦、みたいな面も多々、あるからです。
一見
「障害」
に見えることが、次から次へと現れることも、あります。
「いっそのこと、もうやめてしまおうか。その方がラク。」
って思うようなことも、あるでしょう。
たとえば、ダイエットなら、がんばってるのに体重が減らないとき。
減るどころか、かえって増えることさえ、あります。
こんなときに問われるのが「考えかた」です。
ダイエットでは、身体が何かをやっているとき・・
たとえば、筋肉量を増やしている時は、体重が減るどころか、
かえって増えることもよくあります。
サイズダウンしているけど体重はなかなか減らない、
ということも、多々あります。
こういうときも、心を乱されず、
淡々と、いままでやってきたことを続けられるか。
または、ちょっとした工夫、改善行動ができるか。
ある意味、メンタルトレーニングの、絶好のチャンスなのです。
ところが、残念ながら、一定の人たちは、ここでめげてしまいます。
「障害」と思えるようなことが起こったとき
思ったようにうまくいかない、というときこそ
じつは、自分の心を鍛えるチャンス。
昔からの成功法則で、
「チャンスは、ピンチや障害の形をとってやってくる」
と、よく言われます。
表面的な障害、ピンチにまどわされないようにしましょう。
何より大事なのは、一日一日を大事にして、
一歩でも、前に進むことです。
もし後退してしまったら、
また、次で先に進めばいいだけです。
ふてくされたり、投げ出したりする必要はないのです。
すべてを楽しみましょう。
その方が、人生、何かとうまくいきます。