こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

父のこと

2008-10-22 | 健康のお話
こんにちはお元気ですか?

さっそく、私ごとですが、今度の日曜日26日は・・・・

なんと、僕の40歳の誕生日

自分が、40歳になるなんて・・・・

ほんとは、今度30歳になる、くらいの感覚なんですけどね

何度か書いてますが、僕は20代から30代にかけて、療養生活もふくめて不完全燃焼な10年があったから、よけいにそう感じるのかもしれません。

まあ、いくつになってもお兄ちゃんというつもりで、ココロもカラダもできるかぎり若くいたいなーって思います。

ちなみに、40歳の誕生日をどんなふうに過ごすかというと・・・

実家に戻って、父の手当てをします


その父なんですが

これも何度か書いてますが、今年2月に11時間がかりですい臓がんの手術を受けて以来、ほとんど毎週僕が手当てをしています。

抗がん剤治療もずっと続けてきましたが、手当ての効果が出ているのか、本人の生命力なのか、まあまあ元気な状態を保ってきました。

先日は、グランドゴルフを楽しんできたとか。

たまに、畑仕事で無理しすぎて疲れた、とかふざけたこと言ってます

とにかく、父の通っている病院では、同じ病気でひとりも助かっていない、こんなに元気なのは父だけということなんです。

そのせいか、主治医も僕のことを信頼してくださっているみたいです。


今日は、そんな父がずっと不安に思っていた日でした。

精密検査です。

CTで造影剤を使って、ガンの再発や転移がないかどうか調べるのです。

もし、また入院なんて言われたらどうしよう・・・

なんて、ずっと心配してました。

僕は、ぜったい大丈夫って言っていたんですが。


そして今日、父から電話がかかってきました。


「大丈夫だった!」


と。とってもうれしそうで、めずらしくハイテンションでした。

検査結果が出た瞬間、主治医が父に握手をもとめてきたそうです。

看護婦さんたちも、びっくりしてたとか。

その話を聞いて、僕も涙が出てきました。


まだまだ、これから油断はできません。

少なくても5年のハードルを越えないと、安心はできない。

この病気に、油断や過信はぜったいに禁物なのです。

だからこそ、僕もできるかぎり毎週、父の手当てに通い続けようと思います