リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

小牧OBの午後は逆光

2018-04-03 00:00:00 | 軍用機
さて、久しぶりに小牧OBネタに戻る。
サイレントタイムも終わり午後の部がスタート

まずはKC-130Hがテイクオフ

続いてKC-767がテイクオフ。2機とも空中給油が可能なタイプだ。特にKC130Hは空自で2機しかいない他、海軍式のプローブアンドドローク式の給油装置で、国内では空自のUH-60JAのSP型やⅡ型のみ運用可能だ。

ターミナル側はカラフルだよなあ。

しばらくすると、空中給油機同士のタンキングデモ。

できればKC130Hもドローク引きずってほしかったなあ。

他にもC-130Hが3機上がっていて、トレイルで進入してきた。

午前中に続き、空中投下デモだな

後部カーゴドアが開いている。

そしてKC767がオーバーヘッドアプローチ。バンク角が民間ではありえない角度だ。

そしてランディング。

続いてKC130Hがアプローチ

ローアプローチから、ピッチアップし

ガバッとターン。

そしてダウンウィンドレグからミニマムでターンしショートアプローチ。

一気に減速し

短い制動距離で、RWから離脱する。敵の攻撃がある場合や滑走路が攻撃され短くなっている等、素早く着陸するためのプロシージャ、ショートフィールドランディングだ。

もともと離着陸の滑走路長が短くて1000mいらないC-130だが、ショートフィールドで降りると500m以下で停止できるそうな。

主翼エンジンと増槽の外側に追加された空中給油用のポッド。中にリールがあり、ホースがズルズルと出てくる。

垂直尾翼にはペガサス・・・とのことだが、「のみ」にしか見えないのは私だけだろうか?
他のシップもすべて降り、小牧の飛行展示が全て終了

と、ここで帰投準備が開始。F-2はこのままタグされどこかへ行ってしまったが、それ以外の外来が順次帰投の準備を開始している。

次回は小牧OB帰投編。

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