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江尻篤彦、今季限りで退任

2010-11-19 23:02:52 | サッカー(JEF)
朝方、そんなニュースがスポニチに載っていたようです。

んで、午後に正式発表されました。

以前から江尻解任を唱えていたオレとしては全く異議がありません。

サポーターの中には「まだ昇格の可能性があるこの時期に何故?」的な疑問を持つ方も多いと思います。

状況を整理した方がよいと思う。

先ず、来季を江尻監督で戦うのか?ということ。舞台がJ1であろうとJ2であろうと。
この点については江尻の指揮官としての引き出しの無さから見てオレには到底無理と感じていた。そう感じた試合はいくつかあって15節の水戸戦、18節の札幌戦、そして31節からの3連敗、特に32節甲府戦後の「監督の能力が無い」という発言だ。

昇格しようが残留しようが来季もジェフは続く。
シーズン終盤のこの時期はストーブリーグの入り口でもある。このタイミングで江尻の去就をはっきりさせたのは良いことだと思う。

この後、奇跡が起こって昇格したとしよう。

それはジェフが頑張ったことと同時に福岡の大ズッコケという究極の他力本願頼みの結果だ。

来季の監督人事をまさかそんな偶然の産物に左右されてはならない。ロジカルに江尻の監督としての力量を判断するしかない。そして、その結論はもはや出ているはず。その結論を伏せたままで昇格/残留の決定後に発表したところで無意味な賛否両論が沸き起こるだけだ。

次期監督情報も精度のほどは知らないが、憶測レベルで報道されている。

この状況で残り4試合をこの間の東京戦のような態度で挑むならば所詮このチームはその程度だし、そうではないと信じている。




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