グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

高らん亭のランチ

2006年11月15日 | Shops & restaurants(中央区)

十数年振りに、後輩のT君とばったり再会しました★その頃は、同じ部で仕事をしていまして、彼は当時社会人になりたてだったので、いろいろな事を教えました★

ほとんど仕事以外の事でしたけどね(笑)★

彼も私と同じように好奇心旺盛の人間ですから、私が行く所には、「自分も一緒に!」と必ずついてきたものです★

私が新川界隈のランチ事情を話した途端に、「では、行きましょう!」とノリノリ★

そんな訳で、今回は中華料理の『高らん亭(こうらんてい)』へ行く事に、、、★

今日の日替わり定食は、、「豚の生姜焼き」★
私たちは、同じ物にします★
というか、彼が「同じでいいです」と相変わらずだったので、、、(笑)★

待つこと10分、出てきました★
豚肉と玉ねぎがたっぷり盛り合わさってます★

私は玉ねぎが大好きなので、生姜の入ったたれをたっぷり吸い込んだ玉ねぎを摘んでご飯と一緒に口にほうり込む瞬間は、なんともいえない至福の時を感じます★
柔らかい肉との相性も抜群ですから、もうたまらない!★

ところが、ふと前の後輩の様子を見て仰天、、、★

お皿の隅に、玉ねぎの山ができています★
「どうした?」★
私が尋ねます★
「玉ねぎはだめなんですわ!」★

こんなに美味しい物を嫌いとは、、、★
私は、自分の肉と交換トレードです★

「ありがとうございます!」と、後輩は笑顔です★
よほど嫌いだったのでしょうね★(笑)

それでも、最後に「結構美味いですね」と言うものですから、私は大笑い★
玉ねぎが無くても美味しいというのは、、、、★

こちらのお店は、中華料理がメインですが、日替わりのメニューも色々楽しませてくれますので、玉ねぎ好きの人も玉ねぎ嫌いの人も、一度行ってみてはいかがですか?★

『高らん亭』
中央区新川1-7
地下鉄八丁堀駅から八重洲通りの亀島橋を渡り、三つ目の角を左に曲がりますとすぐにあります★
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ぼらぼらナポリタン

2006年11月14日 | Shops & restaurants(中央区)

中央区新川、湊、八丁堀周辺には、以外と多くの洋食屋さんがあります★

高級レストランから庶民の味方まで多種多様★

そんな中に、とても小さくて可愛くて、家族だけで営んでいる洋食屋さんを発見しました★

お店の名前は、『キッチンぼらぼら』★
洋食とはいえ、カレーとスパゲッティーだけのお店なのです★

今回は同僚のKさんと同伴★
店内は、左に厨房、右にカウンターのみ、11人で満席になりますから、ラグビーチームは入れ替え制になってしまいますね★
そんなことはどうでもいいですけど(笑)★

洋食の定番といえば、ナポリタン★

私の、初『ぼらぼら』は、ナポリタンのオーダーから始まりました★
ちょうど厨房に背を向けて座っていたので、後ろから聞こえる、「ジューッ」という音で、期待に胸が膨らみます★

音が消え、しばらくすると、ご主人のお嬢さんらしきスタッフが「ナポリタン」を届けてくれます★
お皿の上から湯気が上がり、とても美味しそうです★

カウンター上にあるかごの中から、フォークとスプーンを取り出して最初の一口★
(私はスパゲッティーを食べる時に、フォークだけですとソースなどでシャツやズボンを汚してしまう為、スプーンを使っています)★

アツアツの麺が口の中で心地よい食感を与えてくれます★
「オー! アルデンテ~!」★
思わず叫びそうになってしまいました★

隣のKさんは、「インドカレー」を食べていましたが、こちらもとても美味しそうです★
食い意地の悪い私は、(カレーにすればよかったかな~)と欲張り気分★
本当に胃袋が2倍の大きさだったら全部食べたいと思ってしまいます★

こちらのお店は、店頭で同じメニューをテイクアウト販売もしていますが、とても人気があるようで、私たちがお店を出る頃には4-5人が順番を待っていました★

結局美味しいお店には人が集まるのです★

今回のお代は、650円★ お値段も美味しい!★

『キッチンぼらぼら』
中央区湊1-2-12
03-3555-0132
土曜・日曜・祝日休み
営業時間11:00~18:00
コメント (2)
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超ボリューム『上むら』でお腹一杯!

2006年11月13日 | Shops & restaurants(中央区)

中央区湊のお店紹介、今回はおそば屋さんの『上むら』★

湊(通称 鉄砲州)周辺は、世がバブル絶頂期の頃、土地の値段の高騰により、地上げが盛んに行われていた地域の一つです★
今でもその名残でしょうか、所々に虫食い後のような形で空き地やコインパーキング等が見受けられます★
このような環境の中でも、何年、何十年と営業を続けているお店は、やはり味、値段、雰囲気、、すべてにおいてレベルが高いのでしょうね★

今回のお店もそういう中の一つだと思います★
なにしろお店の方々が皆さん優しい!★
この雰囲気の良さからか、11時開店と共に、近くで勤務されている人がどっと来店★
あっという間に満員です★すごいですね~★

私が注文したのは、「親子丼セット」★
丼に「ミニかけそば」か「ミニもりそば」が付き、小鉢には「カボチャの煮付け」、「おしんこ」も添えられてきます★
私は少々お腹が空いていたので、ミニかけそばを付けて調度いいだろうとしてセットを頼みました★

ところが!★

「かけそば」は私の思っていた大きさの『ミニ』ではなく、普通サイズの「かけそば」★(うっそー!)
これではたっぷり二人前の量です★

参ったな~★
と、思いつつ前を見ると、同僚のKさんが、「むじなそば」を食べています★
(「むじな」とは「たぬきそば」と「きつねそば」との合体したもの)★

その丼を見たら、、、ビックリしました~★
巨大な器なのです★
麺はよく見かける量の二倍は確実にありますね★

そんな器がこの店では普通なのですから、私のはやはり『ミニ』なんですね★

溜め息が出ます-(笑)★

結局、お店の方には申し訳ないのですが、少し残してしまいました★
このボリュームで850円でしたので、単品650円にすればよかった★
次に注文する時は注意します★

『上むら』
03-3551-2430
東京都中央区湊3丁目15-9

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元祖、洒落たスタンドバー 『Maru』

2006年11月12日 | Shops & restaurants(中央区)

中央区の八丁堀界隈で、『StandBar Maru(スタンドバー マル)』は? と聞いて「はいはいは-い!知ってるよ-!」という方は非常に多いのではないでしょうか★

立ち飲みの元祖も元祖、もう何十年も続いているお店です★

元々は、店頭横の、『宮田屋』という酒屋さんから始まった事は、この界隈では周知の事実★
当然今でも営業していて、酒屋さんで売っている製品のバーへの酒持ち込みもOK★
特にワインや焼酎などは、お客さんがこぞって物色している光景を何度か目撃した事があります★

私もそうですが、皆さんもお酒に関しては熱心ですからね~★(笑)

お店の入口からは左に長いカウンターが並びます★
常連のお客さんたちはここでお酒を引っ掛けるのでしょう★
楽しそうに飲んでいるので、雰囲気ですぐに分かります★

私はずーっと奥のスペースまで入ります★
奥には六畳ほどの広さの真ん中に、大きめの丸いテーブルがあり、その奥にはウィスキーの貯蔵用の樽がテーブルに、、、★
そして、幅20-30センチ位のミニカウンターが壁に沿って設置されています★

私は樽のテーブルが好きなのですが、あいにく先客がいたのでミニカウンターで自分のポジションを作ります★

しばらくすると、お店の綺麗な女性スタッフが飲み物の注文を取りに来ます★
言い忘れましたが、こちらのスタッフはすべて女性、それもラテンやスパニッシュ、北欧の方など世界的な範囲の方々が働いていらっしゃいます★
聞くところによると、彼女たちは日本語の勉強で来日しているそうで、空いた時間をアルバイトに充てているとの事★
流暢な日本語を使いこなすので驚いてしまいます★

さて、メニューを見ますと、さすが酒屋さんだけあって、豊富な数です★
今回はその中から、ハーフ&ハーフピールを注文★

料理はと、メニューの裏に目を向けますと、、、国際的ですね~、マグロの中落ちからタコスまで、世界中のありとあらゆるメニューが揃っています★

これは迷いますよ~、本当に、、、★

私は迷っても仕方ないので、一番最初に書かれていた、「マグロの中落ち」と「カキフライ」にしました★
一通り見て選ぶとしたら5分は掛かりそうだったのでね(笑)★

そして立ち飲みの鉄則、「入店後30分したらさっさと出る」を、今回も実践★お代は1700円★
いい雰囲気を考えれば、とても安いと思います★

『Stand bar maru(丸)』
03-3552-9210(1F) / 03-3552-4477(2F)
東京都中央区八丁堀3-22-10
17:00~23:00(土曜・日曜・祝日定休)

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立石『玄庵』

2006年11月11日 | Shops & restaurants(葛飾区)

葛飾区の立石は、私の仲間たちが定期的に集う街なのですが、この街はとにかくこだわりの美味しいお店が非常に多いのです★
東京の京成電車沿線の下町ック漂う街に、、、なぜなのでしょう★
本当に関心してしまいます★

そんな葛飾区立石のお店の中で、今回は、おそば屋さんの「玄庵(げんあん)」をご紹介します★
立石駅を下車して、踏み切り横の仲見世商店街を抜けて奥戸街道へ進みます★
奥戸街道に出たら、右へ曲がりそのまま真っ直ぐ★
およそ4-5分でお店に到着できます★

店内は、おそば屋さんとはとても思えない内装!★
どんな内装かといいますと、アンティークな洋風テーブルにチェア、まるでイギリス人の家の食卓のようです★(イギリスには行った事がありませんが、、、)

いつものメンバーが揃い、まずは焼酎のそば湯割りから始まります★
焼酎にも色々な飲み方がありますが、その中でもそば湯割りは、そのコクといい風味といい、とても贅沢な飲み物だと思いますね~★

一口飲んだところで、天ぷら盛り合わせを注文★
この天ぷらが軽くていい感じなんです★
天ぷらは、衣が薄ければ薄いほど美味しいのですが、こちらのお店の天ぷらは、極限までの衣の薄さ、素材の美味しさが直に伝わってくるので、本当に美味しいんです★
茅場町の高級天ぷら店などは、足元にも及ばないのではないでしょうか★

そして、最後にせいろを注文★
そば屋に来てそばを頼まないバカはいませんから、当然と言っちゃ当然なのですが、焼酎と天ぷらで結構お腹が一杯になっていましたから、(食べられるかな~)と少々心配でした★

しかし、おそばを一口した途端、その美味さに私の満腹中枢が壊れてしまいました(笑)★
こ、これは美味い!★
あっという間に完食です★

仲間も、全員揃って「美味かった~!」の大合唱★
本物のおそばは、やはりいいですね★

こちらのお店のそばへのこだわりは、まずは種から★
茨城県金砂郷の「常陸秋そば」、栽培地は栃木県益子★
製粉は、その日食べる分だけの量を、毎朝石臼製粉して提供しています★

こだわりは、結局私たちのお腹の中を幸せにしてくれるので、このまま永遠に続いてほしいですね★

『玄庵』
葛飾区東立石3-24-8
03-3694-1241
定休日 火曜日
祭日営業 翌日休み



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