グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

磯ぎよし 天神店

2022年05月18日 | Domestic and foreign ceramics

今回で5回目の訪問になるでしょうか、博多はとても好きな街の一つ☆

美味しいお店がたくさんあるのも魅力です☆

 

ゴマサバが評判の『磯ぎよし』も以前から来たかったお店☆

 

 

おっ!いい感じの店構えですね☆

カウンター席に案内されましたが、それもいい感じ☆

 

 

さあ、始まりますよ~☆

 

 

名物のゴマサバは最初に注文☆

脂が乗った身は噛めば噛むほどいい味を堪能できます☆

 

 

サラダを包んでいるパリパリは触感もいい感じ☆

 

 

カニコロッケは揚げたて熱々で触感はサックサク☆

 

 

炉端焼き居酒屋ならではの焼きとり☆

香ばしい風味と一噛みごとのジューシーさ、、、永遠に食べていたいほどです☆

 

 

今日も呑むばい!☆

 

 

漢字の勉強もできます☆

 

 

楽しい博多はこれから続きます☆

 

 

 

『磯ぎよし』

 


陶磁器は楽し 41 ~ 小鹿田焼の器 sonomono ~

2016年08月03日 | Domestic and foreign ceramics
『居酒屋 丙午』の大将には料理や陶磁器の素晴らしさをたくさん教えてもらっていますが、最近こんな話を聞くことができたんです☆


「西武池袋線“東長崎駅”の近くに、『小鹿田焼の器 sonomono』という店があるんです」☆

「それって小鹿田焼専門店?」☆

「そうなんですよ~」☆

「じゃあ、行ってみるね」☆



九州は大分県日田市の小鹿田地区、、、ここには約10軒ほどの窯元が点在しています☆


私は飛び鉋(とびかんな)という製法が大好き☆


ただ、九州には有田焼や伊万里焼など、全国的に有名な器が圧倒的に多く、小鹿田焼などはなかなか手に入れることが難しかったんです☆


そんな折に聞きつけた情報は、願ったり叶ったりでした☆







平成七年には重要無形文化財に指定されているほどの素晴らしい器ですから、もう気持ちは焦っちゃって、、、☆








いつかは行ってみたい町です☆



丁度、入荷したての器もありましたが、その中からこれをチョイス☆






“小鹿田焼 柳瀬朝夫窯 縁付き五寸皿 飛び鉋 緑”、、、いいですよね~☆


私は緑色の釉薬が大のお気に入りですので、これを見つけた時は迷わずでした☆



小鹿田焼の器は、どんな料理にも相性がいいのでこれからが楽しみです☆





陶磁器は楽し(^^)/☆






陶磁器は楽し 40 ~ 小鹿田焼 渕櫛目トビカンナ 7寸皿 ~

2016年07月16日 | Domestic and foreign ceramics
大分県日田市の山あいに、それはそれは素晴らしい焼き物の里があります☆


1995年には国の無形文化財にも指定された、その名も『小鹿田焼』☆


これは愛好家や地元の方にしか読めないのではないでしょうか、、、私も焼き物に興味が無かった頃は読めませんでした☆


「おんたやき」といいます☆







小鹿田地区から直線で約60kmには、福岡県の『小石原焼』の里もある関係で、表面にある点々模様、、、これはトビカンナといいますが、製法の影響はお互いが持ち合っている関係です☆


器の中央には、色合いが薄い箇所がありますが、これは釉薬がかかっていない、小鹿田焼独特の特徴があるんです☆

窯入れの際に重なった部分になるのでこうなるのだそうです☆


最近はあまり見かけないのですが、古い骨董のお皿にはこういった特徴があるようです☆


こういう、『小鹿田焼』の特徴はとてもいい雰囲気を醸し出してるのです☆







裏は茶色だけという、このアンバランスもグッと来てしまいますね☆



この器を見ながら一杯、、、これがいいんです☆





陶磁器は楽し(^^)/☆









陶磁器は楽し 39 ~ 九谷焼 坂山 豆皿 花絵牡丹 ~

2016年07月05日 | Domestic and foreign ceramics
九谷焼の素晴らしさには、色絵付けがあります☆


何気に見ていた頃には、その素晴らしさはまったく気にも留めなかったな~☆





今回見つけたのは、二寸の豆皿☆


使い勝手のいいサイズです☆





季節も合いますので、この夏は使う頻度が高くなりますね☆







高台印は「坂山」☆


いい眺めです☆



九谷焼の歴史には「古九谷」といって、17世紀ごろにたった半世紀だけ造られていたものがルーツです☆


この「古九谷」は突如として消えてしまったので、謎はまだまだ解き明かされていません☆


ただ、その技法を現代の作家が自分なりの解釈で伝統としているので、私たちはその恩恵に与っているのです☆



器は料理の一部です☆


何に使おうか、、、こうして考えている時がいいんです☆




陶磁器は楽し(^^)/☆







陶磁器は楽し 38 ~ 九谷焼香祥窯 小鉢 牡丹三本足高台 ~

2016年07月04日 | Domestic and foreign ceramics
街をぶらぶらしていると、「陶器市」をよく見かけます☆


今回の会場は、「有田焼」、「伊万里焼」、「波佐見焼」、「九谷焼」など、いわゆる“磁器”がメインです☆


“磁器”は陶石と呼ばれる石を粉にして、水を加えて粘土状にして成形後、釉薬をかけて窯で約1300℃~1400℃の高温で焼くものです☆


表面はガラス質で覆われていますので、吸水性はありません☆


薄くて硬い器で、指で弾くと、キーンと音がするのも特徴です☆



今回目に付いたのは、「九谷焼」☆





季節がドンピシャの『牡丹』柄です☆


高台は三本足です☆






テーブルに並べた器の中で、この器だけが目立つので、メインの料理を盛り付けたりするのが面白いですね☆







高台印には『九谷香祥』☆


美術品に定評がある窯元です☆



さあ、この器に盛り付けるものを考えましょう☆




陶磁器は楽し(^^)/☆