勝手な大人

私の家の近くに道幅が約４メートルの道路があります★
そこには同じ道幅同士の信号付きの交差点があって、歩行者用の信号も付いています★

今回は勝手な大人が、いかに信号や決まり事をを守らないで子供たちに悪影響を与えているかという話をします★

私も毎朝、通勤でその信号を渡るのですが、見ていると、道幅が狭いせいか、それとも通勤電車の時間を気にしてか、９０%以上の人が赤信号にも関わらず、信号無視して渡っています★

まあ、信号を守る守らないは個人のモラルですから、私はあえて言いませんが、こういう場面の時だけは守ってほしいんです★

通学中の児童や学生がいる時です★

子供は、良しにつけ悪きにつけ大人の真似をします★父親のネクタイやスーツを着てみたり、母親の化粧道具を持ち出してメイクアップをしてみたりします★私も子供の頃は父親の真似をして、剃刀で産毛を剃ったりしてよく怒られたものです★

見てないようで子供は大人の行動を非常に観察しているんです★

大人が信号を守らないから自分たちも守らなくていいんだと、子供は必ず思っているはずです★
ライブドア事件でも結局、法律を守らない馬鹿な大人（堀江容疑者たち）が、逮捕され拘置所に送られた訳ですよね★
ずる賢く生きてた馬鹿が、真面目に生活している人に向かって堂々と言ってのけたんです★
『馬鹿な人はコツコツしてればいいんだ』と★
そんな言動を一部の子供たちは真に受けて、真似をしてるんです★

信号無視など、法律を無視して、命を落としたり拘置所に入るのは大人の勝手です★

しかし、それを見ていた子供まで命を落とすことになったらとても悲しいことです★

よく大人たちは《最近の若い者はだめだ》とか《挨拶がない》とか言ってますが、自分たちはどうなんですか★
正しい事もろくに教えられない馬鹿な大人はそんな事は言えない筈です★

せめて信号ぐらい、子供の前では守ってみたらどうですか★

社会でいい人ぶってるアナタ！★

暴輪族 ②

マンションは次の駅との中間点付近にあることが分かりました★
部屋番号も分かってるから１階の集合ポストを見ればすぐ名前が分かるはずだけど・・・★

しかし、名前は出ていません★
《うーん、こんな所にも個人情報保護法かー（笑）》と、呑気な私・・・★

名前が分からないので、今日は諦めるか－★

後日どこかで会ったら仕返しをしよう！★

コイツは他人に迷惑をかけて、生きていくだけなんだ★
そう自分に言い聞かせてマンションを後にしました★
外へ出て道路を歩いていると、相変わらず暴輪族が走ってます★

ちょっと回りを見て走っていれば、衝突は無くなると思うのにな～★

そう思いながらトボトボと歩いてますと、後ろから、
『チャリーン♪』

振り返ると、暗がりに自転車が見えます★

音を立てたから私に用事かなと顔を見ましたが、そうでもなさそうなので、そのまま歩き始めました★
すると、またしても、

『チャリーン！チャリーン！！』

《え？》（また振り返りました）

『チャリーン！チャリーン！！チャリーン！！！』

《私が邪魔ってこと？》

《ゲーッ！子供を後ろに乗せた女暴輪族だ！！》

子供の前でお母さんまでそんなことするの～？★

世も末だ－★

マンションの男といい、お母さんといい、逆の立場になったらどうするんでしょうか★

たぶん『チッ！』でしょうね★

暴輪族 ①

都内の幹線道路の歩道を歩いていると、歩道にはとても迷惑な違法駐車のオートバイや違法駐輪の自転車が放置されています★

広い歩道もこうした車両のお陰で、とても狭い間隔になってしまうんですよ★

私はよく国道２４６号線の歩道を歩くのですが、歩道の幅が約２メートルなのに、人が一人すれ違うぐらいの間隔になっている所が多いんです★

そんな狭い間隔には人だけではなく、とても恐ろしい物も通るんですね－★

それは、『暴輪族』★

そうです、スピードを出している自転車です★

最近の自転車は高性能の物が多く、ギアが２０段以上の物や、漕ぐ力が弱くても加速が出る物など多種多彩ですよね★
私も、こういった高性能の自転車は、ツーリングや、力の弱い女性やお年寄りのためには非常に良い物だと思っています★

ただ、人が乗れば車両です★道路交通法上は軽車両になりますか★歩行者は、道路交通法では一番弱い立場にあります★

この関係を含んだ上で、この後の話をお聞き下さい★

昨年の１２月１４日、赤穂浪士の討ち入りの日です★（そんなのどうでもいいか）

前方から猛スピードで突っ込んでくるマウンテンバイクがありました★運転していたのは、赤いダウンジャケットを着たヒゲづらの男★歳の頃なら３０歳前後でしょうか★

道幅は狭くなっているので、当然、マウンテンバイクはブレーキをかけなければなりませんよね★歩行者保護のために★
私はそう思い、そのまま歩いていました★（

ところが、そのマウンテンバイクは、ブレーキをかけるどころか、むしろスピードを上げて突っ込んで来たんです★

『うわッ！無茶だ！』

その瞬間、私の右側を通過した際、ハンドルのグリップエンドが私の腕にぶつかったんです★

自転車男は『チッ！』と私を見る鋭い眼光！★

人にぶつかっておいて睨むとは何事と思い、

『無茶すんなよ！コラ！』
と、一喝★

すると、鋭い眼光がより凄くなって、『ウルセー！』と逆ギレ★
そのまま捨て台詞を吐き逃げて行きました★

これ間違いなくひき逃げだ★追っ掛けなければ★しかし、相手は高性能な自転車です★追いつけられるはずもありません★

《クソー！なんて奴だ！こんなんで泣き寝入りは絶対しないぞ！》

そう思った私は、必ず復讐をしてやると心に誓ったんです★
翌日、必ず見つけてやろうと同じ時間帯にその付近でハッていると★
見覚えのある赤いダウンジャケットを着て、マウンテンバイクに跨がるヒゲヅラの男が現れたんです★

『イタ－ッ！見つけたぞ－！』

私は逸る気持ちを押さえつつ、相手の様子を観察していました★

すると、そこから３０メートルほど先の歩道に自転車を止めて、駅に消えたんです★

《なんだ、昨日は追っ掛けていればすぐに捕まえられたんだ》

私は、その男が止めたマウンテンバイクに近寄り、持ち主の手掛かりが無いか、隈なく調べました★

発見！★

住んでいるマンションのシールが貼ってあり、ご丁寧に号室まで書かれていたんです★
マンションは国道沿いにあるので、すぐに分かりました★

《よーし、これだけ手掛かりが出れば復讐はできるな、必ず懲らしめてやる！》



※文章が長くなってしまったので、この続きは次回に書きます

三軒茶屋二丁目１４番地２１

このブログを書き始めてから、いろいろ悪口ばかりでした★
自分でも段々テンションが下がってきましたので、ここらで少し話題を変えますね★

私はお酒が好きで、それも焼酎を黒ホッピーで割るのが大好きです★

アテはもつ焼きがいいですね★（歳がバレル？）

それまでは、ホッピーといえば『加賀屋』というくらい有名なので、随分通ったものです★

実は、家の近くに約３年間通ってる黒ホッピーが置いてある店があるんですが・・・★

三軒茶屋にある、気のいい店、その名も《三茶気》です★

場所は地元では有名な三軒茶屋の三角地帯（かなりティープな場所です）の一角になります★

以前、石原プロモーションが製作した『弟』というＴＶドラマのロケにも登場した、昭和の香りがプンプンする所です★

私は昭和の生まれですが、それも、今大ヒットしている映画『三丁目の夕日』の舞台となった時代に生を受けました★

遊びはメンコ、ビー玉、ベーゴマ、チェーリング（知ってるかな～）、土ダンゴ作り、建設中の首都高でのサイクリング（桐ケ谷から芝公園まで行けたんですよ）等々・・・★

あれ？話が脱線してしまいましたね★

元に戻しましょう★

《三茶気》は、こんな昭和チックな匂いの漂う、築５０年の古い２階建ての民家を改装した、非常に趣のあるお店なんです★

目印はお店の軒先にかかってる、ホッピーの赤ちょうちん★

ここに初めて訪れた３年前、店長のダイチャンがとても気さくに話し掛けてくれて、その場で仲良しになり、今でも付き合わせて頂いてます★

今度、結婚式にも招待されたんですよ★

それに、彼が住んでる所が、隣の町内ときてます★

何か縁を感じるんですよね～★

店内はＢＧＭが流れているんですが、想像もつかないＢＧＭです★

♪♪利根の川風ぇ～ぇぇ～、袂に入れぇ～てぇ～♪♪★なんだか分かりますか？★

浪曲なんです★

店内に浪曲を流しているお店なんて、まず無いでしょうね★

私はいつも１階の特等席に座らせて頂いてます★

この席は、お店の売りである、大きい鉄板の目の前のカウンターなんですよ★

子供の頃、お好み焼き屋で味わった雰囲気を感じられる、私の大好きなシートです★（頭上にはシルバーシートのマークが貼ってありますが・・・）(^.^)★

鉄板でスタッフのぐっさん、キンチャンたちが目の前で料理を焼いてくれるんですが、その中でも大好きなのは、ブレンドされた味噌で和える『味噌とんちゃん』という、もつ焼きなんです★味噌もさることながら、もつ肉は食べる直前に包丁を入れるので、出来上がりも非常に柔らかい食感なんですよ－★あー食いてー！★

失礼しました★

話を続けます★

他のスタッフは全員２０代で、それも前半の世代が多いのですが、よくあるレベルの低いアルバイトのいる店と違って、非常にきめ細かいサービスをしてくれるので、とてもいい時間を過ごさせてくれます★予算も安く済むのでたすかります★

昭和３０－４０年代ファンの方は、一度味わってみてはいかがですか★

バーキン持ち

写真は誰か分かりますか★

アメリカの女優ジェーン・バーキンです★

そう、あの有名なエルメスのバッグ『バーキン』はこの方の名前から付けられたんですよ★

日頃、片付けが苦手だったバーキンは一回り大きいバッグを使わないと身の回りの物が整理できなかった★そこから生まれたのが『バーキン』だったのです★

今までの既製品より横に長くなったので、世界中の女性から非常に重宝されました★

肘を軽く曲げ、そこに取っ手を引っ掛ける格好、いわゆる《バーキン持ち》がおしゃれの最先端ともてはやされました★

しかし、ここ日本ではそのことで非常に迷惑している私がいます★

猫も杓子もバーキン持ちになったために、一日に何回女性のバッグの角が体に当ることか！★

マナーとして混雑している所では、手提げにしなければなりませんよね★

それでも頑なにバーキン持ちを押し通すものだから、底の堅い部分が当たり、非常に痛いんです★

以前、ある地下鉄のエスカレーターの横を駆け上がる女性がいて、下の方から足音がガンガンと聞こえたんです★
《すごい勢いだな－》と思っていたら、私の手の甲（急所）にバッグの角が『ガツッ！』

『イッテー！』

あまりにもひどい痛さだったので、
『ちょっと、気をつけてよ！』と注意したら
『チッ！』と舌打ちされた事がありました★

ひどいですよね～★
それも私より年上の女性です★先輩ですよ～★

世の中のセンパ－イ！年下世代の人生の手本になって下さいね★

７０－１００万円以上もするパッグを持つ人は舌打ちなんかしないで下さ－い★
バッグは持つ人を観てますよ～★