グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

大統領

2008年10月31日 | Shops & restaurants(台東区)
『肉の大山』で楽しんだ私たち5人は、次なるお店、、、といっても、たった10メートルほど先にある、『もつ焼き 大統領』へ移動します☆

『大統領』とはいい名前ですね~☆
なにか偉くなったような気分になります☆
しかし、お店はとても庶民的で、JRのガード下にある大衆居酒屋となっています☆
余談ですが“大統領”の語源は、大工さんなどの“棟梁”から来ているそうですよ☆

さてさて、オープンカフェスタイルのお店に入りますと、すぐに席が用意され、囲むように私たちは着席☆

    

早速、ホッピーで乾杯!☆

    

もつ煮込みもデュアルで到着しました☆

    

さんまの塩焼きもアツアツでやってきました☆

「ここはいいね~」☆
「スタッフの方も優しいから、気分が良くなっちゃうね」☆
「今座っている所は、オープンだけど、向こうの線路下にはインドア式の店舗もあるんだよ」☆
「え?そうなんですか?」☆
「トイレはそっちのお店に行って用を足すんだ」☆
「へ~、これまた面白い!」☆

道行く人たちを眺めながら(実際は私たちが眺められていた(笑)?)、楽しい話を繰り広げる5人、、、☆

「グルメッチー☆さん!」☆
「なに?ウッチッチーちゃん」☆
「この前、竹内まりやのCDを買ったんですけど、最後の曲がすごく良いんです」☆
「最後は何が入ってるの?」☆
「人生の扉という曲なんです」☆
「ああ~、あの曲はいいよね~、♪春が~、また~、来るたび~、一つ歳を重ね~、目に映る~景色も~、少しずつ変わるよ~、、、でしょ?」☆
「そうなんです、この曲を歌って欲しいんですよね~」☆
「いいよ! 今度カラオケに行った時にでも、、、」☆
「いいえ、今日行きたいんです」☆
「ええっ?! きょ、きょう!」☆
「是非、お願いします!」☆
「分かったよ~、じゃあ、ここが終わったら行こう!」☆

私のお腹も9分目ぐらいになってましたので、カラオケでのカロリー消費も良いでしょう☆

先ほどから食べている煮込みですが、昭和37年の創業以来からの歴史あるメニューだそうで、煮込まれているモツはとろとろの柔らかさです☆
味付けの味噌も奥深いので、合わせの大根と豆腐によく滲みこんでいてとても美味しく仕上がっていました☆
46年の歴史は重みがあります、、、☆

ちなみに、昭和37年は、ビートルズやボブ・ディランがレコードデビューをした年☆
石原良純、IKKO、岡村孝子、布袋寅泰、石塚英彦、寺脇康文、木梨憲武、松田聖子、豊川悦司、高田延彦、トム・クルーズ、藤井フミヤ、9代目林家正蔵、などの皆さんもこの年に生まれています☆

「今日は楽しかったね~」☆
「は~い、とてもよかったです」☆
「次回も100ダイニングから始めようね」☆
「よろしくお願いします!」☆
「じゃあ、ウッチッチーちゃん、行こうか?」☆
「ガッテンダ!」☆

『もつ焼き 大統領』
台東区上野6-10-14
03-3832-5622
営業時間 10:30~23:30/日祝9:00~23:30
無休

肉の大山

2008年10月30日 | Shops & restaurants(台東区)
『100ダイニングプラス』を後にした私たちは、アメ横通りの線路を越した商店街を北上します☆

一行が向かった先は『肉の大山』☆
この界隈ではとても有名な、お肉屋さんが経営されている洋食レストランです☆
お店の入り口には、小さなカウンターが設けられていて、目の前で焼かれる焼き鳥やつくねなどを肴に、一杯できるようになっています☆

私はここでこの方にメールします☆

「これから次に行くよ」☆
「ガッテンダ!!」☆

実は今回、ウッチーッチーさんにもお誘いの連絡をしていたのです☆
彼は最近ブログを始めたと聞き、より一層親近感が沸いています☆

さて、先着したMちゃん、YMちゃんと私は、店内中ほどのカウンター席を陣取り、まずは“黒ホッピー”をオーダー☆

「ここにはホッピーがあるんですね~」☆
「YMちゃん、やはり上野だから、ホッピーは必需品でしょ~(笑)」☆

    

「ここの名物、やみつきコロッケ&メンチカツも頼まないと、お店に来た甲斐が無いから、それもオーダーしようね」☆

    

「うわっ! 美味そう!」☆

MちゃんもYMちゃんも気に入ったようです☆
そして目を入り口へ移しますと、ウッチッチーさんとTJちゃんが現れました☆

「すみません、遅くなりました!」☆
「おお~っ! TJちゃん&ウッチッチーさん、久しぶり~」☆
「今まで他で一杯やってました~」☆
「そうなんだ、まあまあ、ここへ座りなよ」☆

さあ、役者は揃いましたよ~☆
彼らは、道端では何度かすれ違った事があるのですが、このようなお酒の席で一緒になるのは初☆
こういう新鮮さが、私は大好きなんです☆

    
    

“もつ煮込み”と“ポークジンジャー”も追加しまして、宴は盛り上がってきました☆

「今まで何処でやってたの?」☆
「はい、近くの中華料理店に居たんですけど、けっこう良かったですよ」☆
「その模様はウッチッチーさんのブログを見れば分かるね!」☆
「はい!」☆

この後、追加の追加で“トマトピザ”も☆
こちらは古今東西のメニューが揃っていますので、春夏冬(秋が無い、、、つまり、飽きない)なんです☆
“もつ煮込み”と“ピザ”を同時に食べられるんですからね☆

「じゃあ、最後の〆に行きますか~」☆
「いいっすね~、行きましょう!!」☆

このメンバーの平均年齢は一体いくつなんでしょう??☆
体力がありすぎます(笑)☆


『肉の大山(にくのおおやま)』
台東区上野6-13-2
03-3831-9007
年中無休
営業時間[平日]10:00-22:00[土曜日]10:00-22:00[日曜・祝日]10:00-22:00

100ダイニングプラス

2008年10月29日 | Shops & restaurants(台東区)
「御徒町にいい立ち呑みのお店があるんですよ!」☆
「ああ~、前に言ってた1000円でコインを11枚買って、1枚から呑めるっていう、あそこ?」☆
「今日、行きませんか?」☆
「いいね~、行こう行こう!」☆

お誘いを受けたのは、“お肉大好きMちゃん”☆
最近、都内各所で増えつつある「100円バー」の情報を嗅ぎ付け、いち早く私に教えてくれたのです☆

「御徒町のお店は店内が綺麗なんです」☆
「へ~、そうなんだ」☆
「照明も凝っていて、お洒落なバーのようですよ」☆
「楽しみだな~」☆
「YMちゃんも誘っておきますからね」☆
「OK牧場!!」☆

お店はJR御徒町駅の北口を出てすぐ右☆
ドラッグストアの2Fになります☆
地下鉄でしたら日比谷線「仲御徒町」駅か銀座線「上野広小路」駅、大江戸線「上野御徒町」駅のA6出口が一番便利です☆

私がお店に到着した時には、すでに彼ら二人が向かい合わせにグラスを傾けていました☆

「いいね~、この雰囲気、Mちゃんさすが!」☆
「さっきまで広末涼子似のスタッフがいたんですよ」☆
「うっそー! 残念だな~」☆
「5時半で上がっちゃうらしいんで、見たかったら早めに来た方がいいですよ」☆
「5時半はちょーっと厳しいな~」☆
「じゃあ、永遠に会えませんね(笑)」☆

「それより、早く呑ませてよ」☆
「あ、はい! じゃあ、このコインを使って下さい」☆
「これを持ってカウンターに行けばいいの?」☆
「そうです、チューハイは1枚で呑めますよ」☆

    

「すごいね~、普通の大きさのグラスにたっぷりの量が入っているんだね」☆
「11枚のコインが1000円ですから、一杯は約90円という事になります」☆
「きゅ、きゅーじゅーえーん!! す、すっごーい!!」☆
「あのカウンターの上におつまみが並んでますから、好きな物を取ってこれるんです」☆

    

「へ~、あれも1枚でいいんだね」☆
「そうですよ、中には2枚とか3枚のものもありますが、概ね1枚ですね」☆
「それなら、まずは~、、、このウインナーにしようっと!」☆

    

「ケチャップと辛子はカウンターの上だね」☆
「初めて来たのに、見つけるのが早いですね~」☆
「これも長年の経験からだね~(笑)」☆
「それよりグルメッチー☆さん、、」☆
「うん?なに?」☆
「私たちはすでに1時間以上も立ってるんです」☆
「うん、、」☆
「段々、足が疲れちゃって、、、」☆
「ああ!! そうかそうか、ごめんごめん、じゃあ、座れるお店にチェンジしないとだね」☆
「私も行きたい所があるので、そこへ行きましょう!」☆
「OK~!」☆

私の滞在時間は僅か15分でしたが、清潔な店内、テキパキ動ている女性スタッフ、そしてなによりも価格の安さに堪能しました☆
ここは、要チェックです☆

『100ダイニングプラス御徒町店』
台東区上野5-26-10 タムラビル2F
03-5818-7090
営業時間 月~金15:00~23:00 土・日・祝13:00~22:00
定休日 無休

無限庵

2008年10月28日 | Shops & restaurants(千代田区)
今から10年ぐらい前になるでしょうか、地下鉄銀座線「末広町」駅近くの路地に、『ラーメン工房 めんめん』というお店で、無科調(科学調味料を使わない)のラーメンを初めて食べた時、「こんなに美味しいラーメンがあったの?」と感激した思い出があります☆

ご主人は田中玄さん☆
その後、神田昌平橋へ引越し、『ラーメン創房 玄』と名を改めましたが、その美味さたるや申し分なし☆

    
               (当時のラーメン)
価格も580円と、当時競って850円~1000円以上のゴテゴテラーメンを出していた業界にも一石を投じたお店として君臨していました☆

田中氏は、下北沢にある『博雅』で修行をつまれ、その伝統の醤油味を継承されていたそうですが、その後、会社の乗っ取りなどがあり、2006年に惜しまれつつ閉店してしまいました☆

私も昌平橋へは幾度となく足を運び、自身の中では東京一番の美味しいラーメンとしていました☆

「もう一度、あの美味しいラーメンを食べてみたい、、、」☆

あれから2年、、、なんと、神田に田中さんの意志を継ぐお店ができていたのです☆
店名は『ラーメン創房 無限庵』☆

    

厨房向きのカウンターに腰を下ろし、予め購入した食券を渡します☆
“つけ麺 極太 坦々”☆
これはどういうものでしょう、、、内容はこれです☆

麺は3種類、平打ち麺、太麺、極太麺(厚みのある「きしめん」ほどの太さで湯で時間が8分ほどかかります)☆
スープは6種類、醤油あっさり、塩あっさり、塩白湯(少々こってり)、醤油白湯(こってり)、坦々、坦々白湯☆

この組合せでチョイスができるようになっています☆
14時以降、“つけ麺まつり”のサービスがそれです☆

    

しばらくして、極太麺の坦々つけ麺が到着しました☆
すぐに分かったのですが、上質の小麦粉が使われているという事☆
田中さんは自然食に精通しておられる方なので、これは納得です☆

ピリ辛のつけだれに麺を浸し、ツルツルっといきます☆
麺のシコシコさと、噛む度にくる小麦の甘さ、、、これはいい!☆

    

『玄』は『幻』になってしまったのか、、、と嘆いていた私ですが、見事な復活を遂げていたのですね☆
田中さんに感謝です☆

    
    

神田駅から日銀通りを日本橋方面へ歩き約3分、美味しい小麦粉を使った麺を食べたいと思ったら必ず寄らせていただきます☆

『ラーメン創房 無限庵』
千代田区鍛冶町1-5-1
03-3252-0513
11:00~23:00
定休:日曜日、祝日

吉葉

2008年10月27日 | Shops & restaurants(世田谷区)
先日、フジテレビで日曜のお昼12時から放映されている“うちくる!?”を見ていましたら、世田谷区若林にあるカレー屋さんを紹介されていました☆

ゲストは「はるな愛」さん☆
彼女(彼?)は根っからのカレー好きで、特に若林のカレー屋さんには大変お世話になっていたと告白されていました☆

お店の名前は『印度風カリーライス 吉葉』☆

世田谷通りの松蔭神社入口交差点から、三軒茶屋方面へ5~60メートルにお店があります☆
店内は逆L字カウンター席とテーブル席でレイアウト☆
世界各国のビールが10数種類用意されていて、店内に流れるBGMはいい雰囲気を醸し出しています☆

今回は、親友KNちゃんとの訪問となりました☆
私は、“なすとチキンのカレー”、彼は「はるな愛」さんおすすめの“野菜チキンカレー”です☆

    

まずは、ピクルスが到着☆

こちらでは、辛口のオリジナルと甘口のマサラの2種類がありますが、添加物・化学調味料などに頼らず、すべて手作りですので、口当たりから風味、後味に至るまで最高の美味しさを味わえます☆

    

“なすとチキンのカレー”が到着しました!☆

    

見た目にも、新鮮さが分かりますね☆
チキンもじっくり煮込まれていますので、骨から肉がすんなりと剥がれます☆
味付けはもちろんGOOD!☆

    

野菜チキンカレーは、かぼちゃやなす、ピーマン、ブロッコリーなど、色とりどりの野菜が美しく盛り付けられています☆

こちらのカレーは、食べ始めてしばらくしてから、ドッと汗が滲んできます☆
これぞ、本物の薬膳!☆
脱帽です☆

もともと、銀座にあったお店がこちらへ移転されたいう事ですが、今後ますます地元で大人気になる事でしょう☆

『印度風カリーライス 吉葉』
世田谷区若林3-16-1
03-3795-0448
営業時間:11:30~15:00/18:00~22:00 ※土・日・祝は通し営業
定休日:水曜日