とある日の午後、東京メトロ有楽町線&副都心線『要町駅』徒歩”10歩”にある、“プラサギターラ”から連絡が入ったことが、今回の楽しいイベントの始まりでした☆
「今度、竹中さんに小鼓の巨匠を紹介します」☆
「えええ? 小鼓?」☆
「はい、ギターとのコラボで一緒に演奏をしてみては?きっと合いますよ!」☆
「、、、はい、わかりました」☆
ご紹介していただいたのは、“望月左武郎”さんでした☆
東京の湯島に生まれた“望月左武郎”さんは、小学五年生の時、地元の湯島天神のお盆祭りで太鼓に魅了され、高校2年生の時に地元の太鼓コンクールで優勝したことを転機に太鼓芸術に目覚め、プロの和太鼓奏者になることを決意し、1968年秋、当時の人気歌手、“雪村いずみ”さんと共演するために、助六太鼓のメンバーとカリフォルニアに旅立ち、Los AngelesとSan Franciscoで約3か月間の公演ツアーを行いました☆
渡米したことで日本文化の良さを再認識し、囃子方望月流に弟子入り。望月左武郎という芸名を許されることに☆
「初めまして」☆
「望月です、よろしくお願いします」☆
「私も長年ギター演奏をして、いろいろな楽器とコラボしてきましたが、小鼓とのコラボは初めてなんです」☆
「こちらも初めてで、とても楽しみにしています☆
「サイモン&ガーファンクルと吉田拓郎をやっていましょう!」☆
“ミセス・ロビンソン”、“落陽”、“旅の宿”などを次々と演奏しましたが、日本文化の古典楽器の小鼓の迫力にはギターが負けてしまいます☆
後から伺いましたが、お持ちの小鼓は約400年前に作られたそうです☆
400年の歴史には敵いませんね☆
音も気持ちも合い、これからの音楽活動の打ち合わせになるのも必然でした☆
「7月8日(土)16:00から、プラサギターラで行われる『たなばたライブ』が最初のコラボにしましょう」☆
「はい、これは楽しみですね」☆
「そして、8月4日(金)に行われる、“としま区民センター”の多目的ホールでのライブでも弾けまいましょうね!」☆
音楽は「音」を「楽しむ」と書きます☆
括りに拘らず、色々な楽器との組み合わせが、こんなに面白いものだという事を、改めて知った思いです☆
来週の土曜日にもリハーサルを行いますが、毎回毎回、小鼓に圧倒されるので、次回は頑張らないと!(笑)☆
ギターは楽し(^^♪☆
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