グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

親が死ぬまでにしたい55のこと

2011年03月31日 | Small talk(世間話)
書店で気になった本を読み終えました☆

題名は『親が死ぬまでにしたい55のこと』

仮に親が現在60歳とすると・・・
20年×6日間×11時間=1320時間

20年(親の残された寿命)、6日間(一年間に会う回数)、11時間(一日で一緒にいる時間)

つまり、あなたが親と一緒に過ごせる日数は“あと55日間しかないのです!!”

帯にはこういう謳い文句が書いてあります☆


55のこととは、、、、☆
1、親の肩をもんであげる
2、母子手帳を見せてもらう
3、父とキャッチボールをする
4、親に手料理をふるまう
5、メールの操作を教えてあげる
6、親の背中を流す
7、孫を抱かせてあげる
8、親を海外旅行に連れて行く
9、親の好きなところを10個書き出す
10、余命宣告するべきか考えておく
11、我が家の味を教えてもらう
12、家族が集う日を決める
13、親の初恋を聞く
14、親とケンカしたことを思い出す
15、家族揃って記念写真を撮る
16、親と一緒に酒を酌み交わす
17、自分の誕生日に親へプレゼントする
18、両親を思い出の場所に連れて行く
19、おふくろの料理を喜んで食べる
20、親が買ってくれた嬉しかったものを話す
21、携帯電話で親の写真を撮る
22、父に腕組みしてあげる
23、親子でショッピングに出かける
24、親を一緒にアルバムを見る
25、親の夢を聞く
26、用事がなくても親に電話してみる
27、親のカレンダーを作ってあげる
28、親が自分にかけたお金を計算する
29、親の若い頃の写真を見る
30、自分が最初にしゃべった言葉を聞く
31、親の結婚記念日をお祝いする
32、自分が生まれたときの話を聞く
33、大切な品を買い戻してあげる
34、両親の馴れ初めを聞く
35、親の誕生日を手帳に記す
36、親の悩みを聞く
37、初めてぶたれたときの話を聞く
38、親にとって仕事とは何かを聞く
39、自分で稼いだお金でご馳走する
40、オーダーメイドの服を仕立ててあげる
41、親を人間ドッグに招待する
42、親を心配させてたことを聞く
43、親の趣味を共有する
44、親に手紙を送る
45、親と一緒にコンサートに行く
46、一緒にディズニーランドに行く
47、お正月を一緒に過ごす
48、自分の名前の由来を聞く
49、年末の大掃除を手伝う
50、親のビデオを撮っておく
51、親に花をプレゼントする
52、親の髪を切ってあげる
53、親の名前を改めて書いてみる
54、親にありがとうと伝える
55、親に会いに行く

項目ごとに、エピソードが書かれているのですが、私は涙が止まらなくなってしまいました☆
1、の親の方をもんであげるでは、、、☆

亡くなったお父様の遺品を整理していた時に「かたたたきけん」と書かれた古びた紙が出てきたのですが、それは投稿された方が小学校低学年の時に贈った物でした☆
お父様は大層喜んで、使うのがもったいないからと机にしまってあったそうなんです☆

ご本人は一人暮らしでなかなか親と会えず、なおかつお父様を疎ましく思っていたのであまり接点はなかった、、、☆

大事にしていた事実をお母様から聞いた時に、もっと肩を叩いてあげればよかったと後悔をしてしまう、、、☆

色褪せた「かたたたきけん」を見ていたら、父の笑顔が甦り字がにじんでしまいました、、と結んであります☆


私は両親が健在ですが、すでに高齢☆
この本でいうところの55日はすでに過ぎてしまいました☆

「親孝行したい時には親はなし」、、、身に染みました☆

三茶氣

2011年03月31日 | Shops & restaurants(世田谷区)
「今日は『三茶氣』へ行こうよ」☆
「おっ!いいね~、行っちゃおう!」☆
「えっと、三軒茶屋交差点から、世田谷通りへ入ってキャロットタワーの通りを挟んだ前を入っていくんだよね?」☆
「そうそう、通称三角地帯の中にあるんだよね」☆

         

「ほーら、目印の赤提灯がお出迎えだ」☆
「こんばんは~」☆
「おおー!グルメッチー☆さ~ん、いらっしゃいませ~」☆
「おひさしぶりーふ~」☆
「ゲッツ!」☆
「いいね~、このノリ~(笑)」☆

         

「こちらは築年数50年を超える古民家を改造したお店なんだよ」☆
「味がありますよね~」☆
「1階のテーブル席は、きっと昔は居間だったんじゃないかな?」☆
「8畳ぐらいの広さですもんね」☆

         

「さ~て、ピーホツのロークーをお願いします!」☆
「はい、グルメッチー☆さん、黒ホッピーですね(笑)」☆
「おっと、スイアーもよろしく牧場!」☆
「アイスですね!わかってますよ~(笑)」☆

         

「お通しの鶏肉団子です」☆
「これいいよね~、さっぱりしてるんだけど味が奥深いんだ」☆
「あたーすっ!」☆
「出汁がよく効いてるから、これをちょっとずつ食べてホッピーを飲めば、うん、もうこれだけでもいいって感じ~」☆
「他の料理も頼んでくださいね(笑)」☆

         

「小エビのカルパッチョもプリップリだよ」☆
「食感サイコー!!」☆

         

「名物の“三茶氣焼き”が焼きあがりました」☆
「豚肉たっぷりのお好み焼きだよね」☆
「これが好きでね~」☆


         

「ほ~ら、こーってり~」☆
「ソースとマヨネーズの酸味、かつお節の風味、キャベツのシャキシャキ感、、、、どれをとってもたまりませ~ん」☆

         

「三茶氣も8周年を迎えてますます盛り上がってるね」☆
「そうか、グルメッチー☆もここへ初めて来てから8年経ってるんだ」☆

「はい、グルメッチー☆さんどうぞ!
「おっ!スーさん、な~に~?」☆

         

「ホタルイカとエビをカラッと揚げました」☆
「おおー!これは、、、美味じゃ~~」☆
「飲兵衛には最高でしょ?」☆
「えっ?誰が飲兵衛だって~?」☆
「グルメッチー☆さんは、飲兵衛じゃないんですか?」☆
「グルメッチー☆はどっちかというと助兵衛かな~(笑)」☆
「あはは~、そうかも(笑)」☆
「こらっ!(笑)」☆


『三茶氣』
世田谷区三軒茶屋2-14-21 三茶氣ビル1~2F
03-5779-3338
営業時間 18:00~05:00(L.O.04:00)
定休日 無休

旬鮮酒場 天狗

2011年03月30日 | Shops & restaurants(新宿区)
「ぽぱちゃん、〆は新宿にしようよ」☆
「いいよ~、どこでも行くよ~」☆
「やはり、我々の世代はあそこでしょう」☆
「あそこって?」☆
「チェーン居酒屋草創期を代表するお店、、、」☆
「ってことは、、、」☆
「それは、、『天狗』でーす!」☆
「おっ!いいね~、行こう行こう!」☆

         

「まずはレッドスターでカンパーイ!」☆
「乾いた喉にはこれが一番!」☆

         

「天狗名物の“肉豆腐(336円)”でーす!」☆
「これが噂のメニューですか~」☆
「ぽぱちゃんは初めてだったんだよね?」☆
「そうなんす~」☆
「グルメッチー☆は、今から32年前に日本橋の『天狗』で初めて食べたんだ~」☆
「年季が入ってる!」☆
「何が美味いって、秘伝のたれがいいんだよ」☆
「これだけで何杯もいけそうだ」☆

         

「旬の刺身3点盛り合わせ(504円)だよ」☆
「ぶり、まぐろ、たこが美味しそう~」☆
「刺身にはなんてったって日本酒だよね」☆

         

「今日は温燗でね~、どーぞ~」☆
「おーとっとっと~」☆

         

「では乾杯!」☆
「グル☆ちゃん、ちょっと持ち方が変だな~」☆
「あれれ??(笑)」☆

         

「真いかの一夜干し(504円)だよ」☆
「これにはハイボールだね」☆
「なんでも合いそうだけど(笑)」☆

         

「肉厚の身が美味しいね~」☆
「香ばしさもあるから、おつまみには最高!」☆

         

「でも、乾杯はかれこれどの位の回数になるだろうね」☆
「そうだね~見当も付かないよ」☆
「これから何回もやりたいね」☆
「そうだね~、それにはお互い息災でないとね」☆
「100歳になったらここでまた乾杯だ!」☆
「その前に、また来ようよ(笑)」☆


『旬鮮酒場 天狗 新宿中央店』
新宿区新宿3-20-5 ニューサンパークビル3F
03-3354-3046
営業時間 月曜日~木曜日17:00~23:30/金曜日・土曜日17:00~ 4:30/日曜日・祝祭日16:30~23:00
年中無休

宿場

2011年03月29日 | Shops & restaurants(世田谷区)
「仕事が終わった~」☆
「って事は?」☆
「だね!(笑)」☆

         

「下北沢駅南口から行くよ」☆

         

「駅前は相変わらず賑やかですね~」☆
「小田急の地下化工事もかなり進んでるね」☆
「工事が完成すると、例の開かずの踏切がなくなるんですよ」☆
「この踏み切りは悩まされたもんね~」☆
「俳優の菅原文太さんのご長男も事故に遭われたのも記憶に新しい悲劇でした」☆
「なかなか開かないから下を潜ってしまったんだよね」☆
「もう二度とそういう悲劇は起こらないようになればいいね」☆

         

「今日はここ『宿場』に寄りましょう」☆
「南口商店街を100メートルぐらい行って右の並びですね」☆

         

「門構えも好きだな~」☆
「いいですよね~」☆

         

「お通しはつぶ貝、まずはルービーマーナーで!」☆
「生ビールって普通に言ってください(笑)」☆

         

「生野菜サラダは必ずだよ」☆
「グルメッチー☆さんは健康に気を使いますからね~」☆
「そりゃそうだよ、あと9000日の命だからね」☆
「なんですか、それって?」☆
「日本人男性平均寿命が78歳として、グルメッチー☆の年齢を引いて365日をかけると約9000日なんだ」☆
「えーっ!じゃあ、もうすぐじゃないですか」☆
「うん、そうなんだよ、、、こらぁ!(笑)」☆
「のりつっこみだ!(笑)」☆

         

「メニューには5点盛りって書いてあるけど、実際は10点盛りの刺身盛り合わせだよ~」☆
「これはお得ですよね~、これで700円ですから」☆
「中トロとウニまで盛られてるからね~」☆

         

「すみませ~ん、黒ホッピーセットを!」☆
「あれ?いつものように、ピーホツロークースイアーって言わないんですか?」☆
「あっ!忘れた(笑)」☆

         


「グルメッチー☆さん、こちらには電気ブランもありますよ」☆
「いっちゃいましょう!」☆

         

「いいね~、、この甘さがぐぐっとくるね」☆
「グルメッチー☆さんも甘いムードをお持ちですからん(笑)」☆
「そうか~?」☆
「若い頃はブイブイ言わせたんじゃないですか~?」☆
「なに言ってんの~、今でもブイブイ言わせてるよ」☆
「これはこれは、お盛んで~(笑)」☆
「いつもこんな感じでさ」☆

女『ねぇ、わたしの事好き?』
男『いや、、、』
女『わたしの事好きじゃないの?』
男『好きじゃない』
女『ヒドい!』
男『だって、、もう愛しているから』

「なんちゃって~」☆
「あんまぁ~~い(笑)」☆



『宿場 下北沢店』
世田谷区北沢2-15-15 末広ビル1F
03-3419-6379
営業時間 17:00~翌2:00
定休日 火曜日

彩華

2011年03月28日 | Shops & restaurants(中央区)
「グルメッチー☆さん、麺に付き合ってください!」☆
「おっ!いいね~、そろそろ来る頃かなって思ってたよ」☆
「あは、見抜かれてますね~」☆
「まあ、お互い20年も見てればわかるよ(笑)」☆

         

「いつものように『彩華』ですね」☆
「ですねって、もう先に入って待ってるじゃん(笑)」☆
「あは、注文もしときました」☆
「あれ?わかるの?」☆
「ゴマつけ麺の大盛りですよね?」☆
「おおー、さすがだね~、大盛りだから少し分けてあげるのも計算に入ってるね」☆
「グルメッチー☆さん、お互い20年も見てればわかりますよ(笑)」☆

         

「自家製ラー油もいい色だよ~」☆
「無料サービスのザーサイも準備万端!(笑)」☆

         

「ほい、来たよ~」☆
「いつも見ても色合いがたまらなくいいですよね」☆
「小麦のいい香りがしてくるし、つけだれの風味が漂ってくるしね」☆
「見てるだけで食欲が沸いてきます」☆

         

「グルメッチー☆さん、ザーサイを乗っけてくださいね」☆
「そうそう、麺の合間の箸休め的になるからね」☆

         

「ゴマの香りがどんどん来るよ」☆
「坦々麺のつけ麺バージョンですもんね」☆

         

「中に見える大きなメンマも魅力的!」☆

         

「ほんと、、、でかい!」☆
「食感も最高なんだよ」☆
「さすが本格中華のお店は違いますね」☆
「一つ一つの食材を丁寧に仕上げてるから、どれを摂っても美味しくいただけるね」☆
「煮玉子もいい味ですしね」☆

         

「でも、なんてったって、この麺」☆
「国産小麦100%の底力って感じ」☆
「噛めば噛むほど小麦の風味が口一杯に広がるし」☆
「なんか、北海道を思い出すな~」☆
「あれ?グルメッチー☆さん、北海道にはいつ行ったんでしたっけ?」☆
「ごめん、青森までしか行ってなかった(笑)」☆
「ホントにテキトーなんだから~(笑)」☆


『中華麺酒家 彩華(さいか)』
中央区日本橋茅場町2-1-12 木村ビル
03-3666-1325
営業時間 [月~金]11:00~14::00/18:00~22:00
定休日 土曜・日曜・祝日