動画で楽しむDano(374)

Cayetana - Mesa - Audiotree Live (3 of 5)


カイエターナはフィラデルフィア出身のバンド。2011年ごろから活動を開始、現在に至る。サウンドはポップだが、リードを取っているのがベースだったり、意外とドラムがうるさかったり、ちょっとThe Who的なバンドでもある。

この動画ではギターのオーガスタ・コックがシルヴァートーンの1457を弾いているが、ヴィンテージではなく、リイシューのシルヴァートーンである。

動画で楽しむDano(373)

"Bad Blood" (Bright Eyes Cover), Phoebe Bridgers - Paris, Janvier 2017


フィービー・ブリッジャーズはロサンゼルスのインディ・フォークのミュージシャンで、一般的にはアップルのi-phoneのＣＭでピクシーズのGiganticを歌っていた女の子として知られた。

この動画では、コナー・オバースト(ブライト・アイズ）をカバーしていて、56Baritoneを弾いている。

動画で楽しむDano(372)

20161118 Wombo @ Haymarket 4 songs


このWomboも詳しい情報がなかなか得られなくてケンタッキー出身のバンドであるということぐらいしかわからなかった。ベース＆ヴォーカルのシドニー・チャドウィックの奇声（キャシー・バーベリアンかケイト・ブッシュか）に近い歌が特徴かと思うとボサノヴァみたいな淡々としたものをやってみたりと、サウンド的にもなかなかつかみどころのないバンド。この動画ではシドニーがDC bassを弾いている。

ダンエレ女子を探せ(13)

1列目(左→右)
Madame So:U2
Jamie Lou(Jamie Lou and Hullabaloo):U1
Sydney Chadwick(Wombo):DC Bass

2列目(左→右)
Liz Brasher:56Baritone
Hanna Barbera:U2
Nicole Damoff(Surfrajettes):Dano63

3列目(左→右)
Sarah Millwinder(The Millwinders):Longhorn Bass
Jordan Sangmeister(Bungalow Betty):U1
Melody Prochet(Melody's Echo Chamber):Silvertone 1448

4列目(左→右）
Morgan McGowan(Morgan McGowan and the Cover Me):59DC
Isabell Burnet(Retail Space):3412
Unknown:Coral Firefly

動画で楽しむDano(371)

PEACH PIT - Drop the Guillotine


ピーチ・ピットはバンクーバーのバンド。甘くて切ないポップソングって感じで、最近のカナダ出身バンド特有の緩さも備えている。

この動画で時に妙にくねくねしながら59DCを弾いているのはニール・スミス。

動画で楽しむDano(370)

Mild High Club - Undeniable - Cigar Box Sessions


マイルド・ハイ・クラブはマルチミュージシャンであるアレックス・ブレッティンの一人ユニットで、LAを拠点に活動している。60年代から70年代のちょっとサイケでアナログな手作りサウンドが高く評価されている。

この動画でアレックスはかなり改造をほどこしてはいるが、ショートホーンの12弦を弾いている。

動画で楽しむDano(369)

Yesterday Morning


ハズマット・モディーンはマルチ奏者のウェイド・シューマン率いるバンドで、1990年頃からニューヨークを拠点に活動している。ブルースやフォーク、ジャズや民族音楽など様々な音楽を取り入れて、無国籍映画的な演奏を繰り広げる。

ちなみにハズマットはHazardous materialからの造語でModineはヒーターを製造する会社の名前だそうだ。

この動画ではガーシュインの「サマータイム」に似たメロディを持つ曲を演奏しているが、ギターのマイケル・ゴメスがコンヴァーチブルを弾いている。

動画で楽しむDano(368)

Darlingside- God Of Loss


ダーリングサイドはボストン出身のインディ・フォーク・バンドで、2009年頃から活動している。彼らのスタイルは"exquisitely-arranged,literary-minded,baroque folk-pop"と評される。

この動画ではドン・ミッチェルがショートホーンの12弦を弾いている。