このストラトキャスターを手に入れたのは2年前。高校時代のリベンジのために、メイプル指板にアッシュボディの、あえて苦手な仕様にしたというわけなのだが、意外に弾きにくくもなく、今ではもう弾きにくくて持て余していたことなどまったく忘れてしまっている。
このストラトキャスターは54年タイプとなっているものの、細かい部分まで復刻されてはいない。なので、いろいろパーツを集めてこれを54年モデルに近づけてみたらどうか、とは以前から考えていたのだったが、ノブだとかピックアップカバーだとか、音に直接関係のないパーツがかなり高価だったりするため、なかなか踏み出せずにいたのだった。
そしてとうとう、先月あたりから重い腰を上げてパーツを揃え始め、このたび、私のストラトキャスターを54年モデルに近づけるための作業がようやく終わったのである。
今回交換したパーツは以下のとおり
・ストラト用ピックガード1プライ白(ALL PARTS JAPAN)
・トールボーイ・ノブ&フットボール・スイッチ(Montreux)
・54ピックアップカバー(Vintage Clone Parts)
・トレモロスプリング(Raw Vintage)
・丸穴バックプレート(エム・プレッド)
・ポット(CTS 250KΩ A Vintage Style)
・コンデンサ(1954 cap 0.1MF Vintage Clone Parts)
・ピックアップ(Lindy Fralin REAL54)
・ピックアップセレクター(Fender 3way Switch)
・配線材(BELDEN 50's Wire)
この画像の配線だと弦を触るたびにバチバチいうので、このあとトーンポットにもアース線をつけた。バチバチいわなくなった。
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