ダンエレクトロはもともとアンプメーカーだったので、50年代から60年代にかけてはギターアンプを数多く製造していました。エアラインやシルヴァートーンに提供していたものを合わせるとかなりの種類になると思います。
1957年のカタログに掲載されたアンプは次のとおりです。
・Twin-Fifteen 15inch speaker×2 60w
・Twin-Twelve 12inch speaker×2 50w
・Challenger 15inch speaker 30w
・Artist 12inch speaker 25w
・Centurion 12inch speaker 15w
このカタログで興味深いのは、背面のイラストを並べてあるところでしょう。50年代はアンプの位置は演奏者よりも前に置いていたそうで、コントロール部が背面にあるのはそのためなのだということです。これはフェンダーのツイードなどもそうですね。
PAなど無い時代は 前に置いていたのですね。。
1957年で60Wは立派ですね
ぐるりん、と回転して収納されるやつ、あれはもっと後の時代のやつでしたねい。
あれはFenderよりもでかい音でいい音のでるアンプですねい、
見つけたとき買っておくべきでしたわ。
toniさんが言うのは1484でしょうか、キャビが12インチ2発のやつ。60年代半ば頃のものでしょう。ダンエレクトロで言うとDM25というのもヘッドがキャビに収納できるものですね。私も欲しいといえば欲しいのですが、大きい音を出せる環境にないのでもったいないかなと思っています。