Doug TullochのFacebookページ「DANELECTRO GURU」に、おそらくはダンエレクトロの社屋と思われる写真がアップロードされている。入口のところに駐まっているバンは車種がわからないのが残念だが、ドアのところにダンエレクトロのロゴが確認できる。
ダンギターズのサイトにアップされている社屋設計時のパースと比較してみても、建物の全体的な構造や入口のところの植え込みなどが一致しているので、まず間違いないだろう。
このような写真を眺めていると、いつしか想像は時空を超えて、ネイサン・ダニエルの息吹きのようなものさえ感じられ、何やら気分が高揚してくるのだが、それと同時に今は失われてしまった夢の跡であるこの写真に、いいようのないせつなさも感じてしまう。