何でもそうだと思うが、何かを集めようと思ったときは、まずはレアなものから先に狙うというのが常道だろうと思う。レアものから先に手に入れ、あとは楽に定番ものを入手したほうが、その逆よりもはるかにコレクションをコンプリートしやすい。そんなわけで、私はダンエレクトロを集めるようになってから今回初めて、ようやくにしてスタンダードモデルを手に入れたのである。
3012はショートホーンのスタンダードモデルで、1ピックアップのブロンズフィニッシュである。
1ピックアップなのにセレクタースイッチがついているが、この働きとしては下に向けるとトーン回路を通り、コントロールノブでトーンの効きをコントロールできる。真ん中にすればトーン回路をバイパスする。上に向けたときはローカットされるようになっている。
ボディの下部の塗装のヤレ具合がなかなか味がある。こうしたナチュラルなレリックはむしろ好みである。
今回、このスタンダードモデルを手に入れたことで、ショートホーン3本のブロンズ・フィニッシュを所有することとなった。
この画像の左から順に4弦ベースの3412、6弦ベースの3612、そして6弦ギターの3012のコンプというわけである。
3412については、昨年、加工されてしまったブリッジに無理やり弦を張るために安全ピンを使用したことについて記事を書いたことがあったが(リチャード・ヘルに倣いて)、あれからベース用のブリッジを入手し、そのついでに弦も張り替えてしまった。現在張っているのはジェリー・ジョーンズの6弦ベース用のダダリオXL155の6弦から3弦までである。ラベラはロングホーンベースに張ってあるからこれにはラウンドワウンドにしようと思ったのだが、ジェリー・ジョーンズが工場を閉じた今、この弦もどうやら廃番になってしまったようである。
3612にはアーニーボールのバリトンセットを張っていて、Aチューニングにしてある。
3012にはアーニーボールの09-42を張っている。
3012はショートホーンのスタンダードモデルで、1ピックアップのブロンズフィニッシュである。
1ピックアップなのにセレクタースイッチがついているが、この働きとしては下に向けるとトーン回路を通り、コントロールノブでトーンの効きをコントロールできる。真ん中にすればトーン回路をバイパスする。上に向けたときはローカットされるようになっている。
ボディの下部の塗装のヤレ具合がなかなか味がある。こうしたナチュラルなレリックはむしろ好みである。
今回、このスタンダードモデルを手に入れたことで、ショートホーン3本のブロンズ・フィニッシュを所有することとなった。
この画像の左から順に4弦ベースの3412、6弦ベースの3612、そして6弦ギターの3012のコンプというわけである。
3412については、昨年、加工されてしまったブリッジに無理やり弦を張るために安全ピンを使用したことについて記事を書いたことがあったが(リチャード・ヘルに倣いて)、あれからベース用のブリッジを入手し、そのついでに弦も張り替えてしまった。現在張っているのはジェリー・ジョーンズの6弦ベース用のダダリオXL155の6弦から3弦までである。ラベラはロングホーンベースに張ってあるからこれにはラウンドワウンドにしようと思ったのだが、ジェリー・ジョーンズが工場を閉じた今、この弦もどうやら廃番になってしまったようである。
3612にはアーニーボールのバリトンセットを張っていて、Aチューニングにしてある。
3012にはアーニーボールの09-42を張っている。