勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

キルト展

2008-01-22 02:32:10 | Weblog
 「東京国際キルトフェスティバル」と銘打ったキルト展が開かれている東京ドーム。ブログでのお付き合いも長い、陽子さんの作品も出品されていると聞き、足を運んだ。
 広い会場は人の波、男性の姿もちらほらあるが、ほとんどは女性。その熱気は、冬の寒気も恐れをなすほどに熱い。

 上段左から二番目が陽子さんの作品である。詳しくは陽子さんのブログでご覧いただけます。

日本画と見紛う、絵画のような大作もあると思えば、
 
 谷内六郎さんの絵のような、古き良き日本の原風景を彷彿とさせる、メルヘン調の作品もある。

ジュニア部門の一位に輝いた作品は、やさしい色使いで、楽しい作品に仕上がっている。
 
月影に浮かぶ枝垂桜は、モノトーンの幽玄の世界にいざなってくれる。
 
どんなブランド品より持つ人の心をときめかせるであろう、バッグの数々も展示されていた。
 
 広い会場に、所狭しと並べられた作品は、まさに芸術品。正面奥の赤い色使いの作品が、日本キルト大賞受賞作品である。

 根気のいる作業によって作り出された作品の、すべてを見ることはできなかったが、その素晴らしさに圧倒された一日だった。