勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

花の香り

2007-03-20 23:49:36 | Weblog
他人に花を持たせよう

自分に花の香りが残る

-斎藤茂太さん-

ユキヤナギ(雪柳)

 東京では、今日20日、桜の開花宣言があった。全国で一番早いらしい。街角にも春の花が美しい。春の花には希望がある。春の花には優しさがある。春の花は芳(かぐわ)しい。
ヒュウガミズキ(日向水木)

 花も褒められたほうがきれいになるという。若い頃、褒められて嬉しかった言葉がある。

『石鹸の香りのする人ね』

 どんな褒め言葉より嬉しかった。今では、加齢によるオヤジ臭さがだけが残っているが。
オヤジ臭さを消すためにも、花の香りが残るよう、他人に花を持たせることができればいいが・・・♪
ポピー(ひなげし)

自己顕示

『この花はおれが

咲かせたんだ』

土の中の

肥料は

そんな自己顕示

をしない

おれのような

-みつをさん-
2007.03.20