勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

耳菜草

2007-03-06 00:07:35 | Weblog
花はただ

咲くただひ

たすらに


-みつをさん-

 春の野に咲く名も知らぬ可憐な花。調べてみた。なんと「ミミナグサ」というらしい。

 この花は「オランダミミナグサ」といって、花弁の先に切れ込みがあり、全体的に毛がたくさん生えていることが特徴だという。
 僕は「ワスレナグサ」といって、うるさいほどの多弁で切れがなく、全体的に毛がないのが特徴だ。

 茎に向かい合ってついている小さい葉が、ねずみの耳に似ているので「ミミナグサ(耳菜草)」と名前がついたそうだ。
 僕はボケによるもの忘れが激しいので、「ワスレナグサ(勿忘草)」と名をつけました。

 春の暖かさにふと足元に眼を向けると、かわいい野草があちこちで芽を出し、花を咲かせている。ただひたすらに・・・♪
2007.03.06