勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

三椏

2007-03-03 01:23:12 | Weblog
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 和紙の原料でもあり、その優秀性で世界に誇る日本の紙幣の原料にもなっている木、三椏(みつまた)の花が、春の訪れを告げている。(マウスオンでご覧いただけます)
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 この三椏(みつまた)という植物、枝がすべて三叉になっていて、春を待ちかねたように一斉に花開くことから、万葉の歌人はサキサクと詠み、三枝(さいぐさあるいはさえぐさ)という姓の語源にもなっているそうだ。
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1ヶ月半前と今の状態を上下の画像のマウスオンでご覧ください。
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一年に一度、枝が三つに分かれる事から、その数で樹齢がわかるそうです。
2007.03.03