小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

シャドーボクシングはイメージトレーニング

2018-10-04 07:59:17 | 武道・スポーツ
シャドーボクシングはイメージトレーニング。

なので、スパーリングを一度もしたことのない人には、シャドーボクシングは、出来ない。

なので、数回、トレーナーに、スパーリング(本気さ、の程度は、問題ではない)、をしてもらった経験がないと、シャドーボクシングは、出来ない。

逆に、数回でいいから、トレーナーに、スパーリング(本気さ、の程度は、問題ではない)、をしてもらった経験があれば、シャドーボクシングは、出来る。

ウィービング、ダッキング、パーリング、フットワーク、パンチのコンビネーション、などの、重要性が、実感できるからだ。



これは、全てのスポーツで言えることである。

野球の、素振り、も、野球を経験したことのない人が、(経験したことのある人でも)、漫然と、素振り、をしていても、何の効果もない。

しかし、野球を、ある程度、やった人ならば、色々と、考えてする、素振り、は、ほんの少しは、効果はある。

ゴルフのスイングでも、そうである。

ただし、どのスポーツでも、イメージトレーニングは、それほど、効果のある練習ではない。

全く、無意味とまでは、言わないが、所詮、イメージトレーニングは、たいした効果はない。

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