’ちゃんg’ の ’ぶろg’

読書メーターの記事は娘へのメッセージです。将来、同じ本を読んでくれたら嬉しいです。

南伊豆 オートキャンプ場花沢

2021-09-19 | バイク

会社関係の人たちとツーリングキャンプ。
朝4時起床の5時出発。東名の秦野中井に8時集合だったけど渋滞もなく6時30分に到着。早すぎた。

ウツボ、ゲット。今回のキャンプのメインはウツボ鍋だった。(後で知った)

伊勢海老(高級食材)を食い荒らすので、どんどん釣って欲しいらしい。

ウツボの身はプリプリで淡泊。焼くと味が凝縮されてなかなかの美味。

懐かしい名前やら昔話で和む。

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8月の読書メーター

2021-09-07 | Weblog

8月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1262
ナイス数:70

オムニバスオムニバス感想
姫川玲子シリーズの短編集。最初は「ノーマンズランド」の続編から。「あれ、あの犯人まだ捕まってなかったんだっけ?」と前作の復習。単行本買っておいてよかった。それにしても姫川玲子も35歳、ストロベリーナイトから15年。会話の間に入る毒舌も微笑ましく、もう出来のいい娘を見守る親の心境で読んでます。同居人の不可解な死因から容疑者の過去を炙り出す連作の「赤い靴」「青い腕」。「不在者財産管理制度」「同時死亡の推定」、遺品整理時の着服、初芸能人取り調べ、武見涼太とデート。
読了日:08月31日 著者:誉田 哲也


彼女が天使でなくなる日彼女が天使でなくなる日感想
九州北部に位置する人口300人の星母島で民宿「えとう」を営む千尋(ちひろ)と麦生(むぎお)。民宿には託児所が併設されていて「子供を預けて島を観光できる」との触れ込みとは裏腹に、やってくるのは育児ノイローゼの面々。第一章では子育ての大変さを「これでもかっ!」と畳みかける寺地節が炸裂。かと思えば「この蛸をゆでる過程を・・・素敵発言であなたを救うみたいなのは期待しないでくださいね。」と、超然と言い放ったり。寺地さんの描く女性は等身大で悩みもあるけれど、勇気を持って立ち向かって行くところに共感が持てますね。
読了日:08月17日 著者:寺地はるな


疫病神 (角川文庫)疫病神 (角川文庫)感想
登場人物が(ほぼ)全員悪役。産業廃棄物処理場の新設を舞台に反社組織やそのフロント企業、悪徳議員や裏で糸引くゼネコン企業が入り乱れ、それでもって主人公と疫病神が大阪を駆け巡るカオス状態。まるで某RPGのシナリオのよう。それにしても、NPCが情報提供しすぎ(笑)ドラマシリーズでは北村一輝と濱田岳がダブル主演のようですが、読んでる時、桑原は横山やすしでした。
読了日:08月09日 著者:黒川 博行


読書をする子は○○がすごい (日経プレミアシリーズ)読書をする子は○○がすごい (日経プレミアシリーズ)感想
娘が本屋さんで立ち読みして「続きが読みたい」というので購入。幼少期の読み聞かせ、美術館・博物館に行ったり親が読書に親しんでいる姿勢を示すことにより遺伝以外の後天的読解力が増すという(橘玲を思い出した)。この主張自体に異論はないが、識字率を抑えることによる愚民政策とか、ラノベを蔑んだ認識とか、自身がスマホ持ってないことを正当化したりとか、ちょっと残念な人でした。ラノベでも芥川賞作家並みに日本語に堪能な人はいる。(Kindle版だとページ数がカウントされなかったので再登録しました)
読了日:08月04日 著者:榎本 博明

読書メーター

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