’ちゃんg’ の ’ぶろg’

読書メーターの記事は娘へのメッセージです。将来、同じ本を読んでくれたら嬉しいです。

柏 しょうなんゆめファーム

2021-08-27 | Weblog

沼南と書いて「しょうなん」と読ませる衝撃。「ぬまみなみ」だと思ってた。

久しぶりの集合で野郎キャンプ。
車のダッシュボードの気温計で41℃!暑かった~、というか過酷でした。
みなさま、ワガママに付き合ってくれてありがとう!!

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7月の読書メーター

2021-08-03 | Weblog

進撃の巨人のシーズン3をアマゾンで見始めハマル。続きの単行本を湯楽の里(温泉)で読破。ラスト34巻は購入して読みました。

7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1448
ナイス数:102

水底の棘 法医昆虫学捜査官水底の棘 法医昆虫学捜査官感想
法医昆虫学捜査官シリーズ3作目。被害者が誰だかわからず、他殺か事故死かも終盤まで不明というストレスの溜まる展開だったが、昆虫グロ、刺青の知識、翻弄される捜査官と徐々に引き込まれていく。ウミケムシとトラフシャコは画像検索した。小ネタの質が向上してるような気がしてて巻末の参考文献みたけど、こりゃ編集者大変だ。次作も楽しみなシリーズです。
読了日:07月31日 著者:川瀬 七緒


スマホ脳(新潮新書)スマホ脳(新潮新書)感想
娘に読まそうとアマゾンで買ってからずいぶん積んどいたのを、やっとこさ読了。人類誕生500万年、現代人はそんなに簡単に進化(環境に順応)しないよ、という内容だった。知識欲に承認要求、ドーパミン提供装置がスマホであると。どんなカタチであれ運動することは良いことだ、と説くが通勤・通学って「いい運動だったよな」と今さらながら気づくリモート・ワーク2年目です。昨年の3月から1回しか出社してません。
読了日:07月22日 著者:アンデシュ・ハンセン


対論! 生命誕生の謎 (インターナショナル新書)対論! 生命誕生の謎 (インターナショナル新書)感想
途中で挫折した「生命の起源はどこまでわかったか」よりは読み易かった。途中で何回かバトルがあるのは「対論」と銘打ったタイトルのお約束なのですかね。生命誕生の起源を宇宙に求めるのはそれなりの根拠があるのだな、というのは収穫でしたが、自分が生きている間には生命の謎(無機物から生命の誕生)の解明は叶いそうもない、というのが分かりました。
読了日:07月22日 著者:山岸 明彦,高井 研


生きてさえいれば (文芸社文庫NEO)生きてさえいれば (文芸社文庫NEO)感想
死を覚悟した作者はハルカを自分の現身として小説の世界に転生させたかったのかな?まぁ、こんなヒロインは理想の中だけで現実にはいませんが。それとも、人は死期を知ればその魂は子供、、何も不安がなくただ生を享受するだけの存在に戻るのでしょうか。生きていれば、、、。ハッピーエンドを残してくれて「ありがとうございます」としか今は言えません。
読了日:07月22日 著者:小坂 流加


余命10年 (文芸社文庫NEO)余命10年 (文芸社文庫NEO)感想
リアルすぎて泣けなかった。初出が2007年、作者の小坂さんは遺伝性の難病を患い10年後の2017年に逝去。2017年にこの文庫版が出版されるまでに大幅に加筆・修正したとあったけれど、死神に引きずられる感覚など最後の入院シーンは実体験なのだろう。ウサギじゃないけど寂しさは人間を殺すよね。余命10年、小坂さんはこんな恋がしたかったんだろうなぁ。ご冥福をお祈りいたします。
読了日:07月17日 著者:小坂 流加

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