硬貨選別機(貯金箱?)
もう少しで完成です。
海浜幕張の駅前の居酒屋さん「山伝丸」でまぐろの中落ち丼。
中落ち丼というメニューがなかったので、本日のヅケ丼とまぐろの中落ちを頼んで合体させました。
ヅケの方は、パパの肴ということで。
まずは正確な場所を把握するため、娘にビデオカメラを持たせて撮影しながら目的の場所、首都高湾岸線へ。
そこらしき場所に近づくと、「あった!・・・が、なんかちょっと違うぞ?」
帰ってからビデオで確認するも、何かは映っていたけれど早すぎて何が何やらわからず。
(高速自動車国道法第17条により自粛)
結局、ナップザックと同色のウインドブレーカーのようなものでした。
・・・てな訳で、あきらめがつきました。
結構思い入れのあるナップザックだったのですが、よもやこんな運命をたどるとは。もうどこにあるかも分からないし、舗装工事でもなければ絶対に探しに行けない場所。
ちょうどお盆なので、何かの身代わりになってくれたものとして供養することにします。
8月6日、7日とお休みだったので、埼玉にある奥さんの実家にいる義弟に会いにいきました。バイクで。
以前から約束していたのと、義母のお墓参りも兼ねて。 決して首都高デビューが目的ではありません。
ガソリン満タンにして、タンデムシートにネットでナップザックとAGVのヘルメットをくくりつけて、イザ行かん。
東関東道から首都高湾岸線に入りしばらく走っていたら、後ろで”カコーン”とか音がして、「何だろな?」と思って後ろに手を延ばしたら、なんと、ヘルメットとナップザックが無いじゃありませんか!
高速道路で荷物を落とすなんて想定外なので、どうしたらいいか分かりません。こういう場合どうしたらいいんだ?
まず心配したのは、後続で事故が発生していないか。ナップザックの中身はハブラシとか電動シェーバーなので、最悪諦めるとして、高速道路の真ん中にヘルメットが落ちてて誰かが事故でも起こしたら・・・。
てなわけで、箱崎経由で京葉道路を戻り、再度習志野インターから東関東道へ。
幸い事故は発生しておらず、しかし、ヘルメットもナップザックも見つかりませんでした。あー思い出した、ヘルメットの中にバイクのセキュリティツールが入っていたんだった。
気を取り直して目的地に向かうも首都高都内は、大渋滞。
池袋を通過している最中(渋滞中)、鼻から吐く息が熱い!これが熱中症の初期症状か。ちょっと危なかった。
やっと与野インターを降りて一般道に入ったと思ったら、視界前方に分厚い雲が。 しかも稲妻がピカピカしている。雨が降っているのも見える。今度は雨かよ。
結局少し濡れただけで、なんとか奥さんの実家に到着。
翌日、工事用のヘルメットみたいなのをかぶってタンデムでお墓参り。朝から日差しは強烈だが、午後からは雨になりそうだというので、早めに帰路へ。
そしたら、混むわ混むわ。17号線の上尾あたりから与野インターまで、ずーーーーーーーっと渋滞。 しかも首都高大宮線も「もう動かないんじゃないか?」と思えるくらいの渋滞。
このバイク、エンジンが空冷で風が当たってないとオーバーヒートしちゃうんで、しょうがなく車線の間をすり抜け、すり抜け。それでも渋滞で動かない時は、エンジン切ってました。いろいろ経験するなあ。
結局、環状2号線経由で葛西ジャンクションまでずーーーーーーーーーーーーーーーーっと渋滞してました。 またしても鼻から吐く息が熱い。
昨年と一昨年のデータから推察するに、一年でもっとも渋滞する期間だったようです。
しかも、両日とも熱中症指数は「危険」表示だったという、まるで修行か我慢大会のような首都高デビューでした。
さて、落としたヘルメットはどうなったか。
ネットで調べて#9910(道路緊急ダイヤル)に3回電話してやっと調べてもらいました。要領悪すぎ、お役所仕事だねえ。
結局、ヘルメットだけ回収されていましたが、ナップザックのことを尋ねると「事故にならなかっただけで幸運だったと思え」みたいなことを言われて、まったくその通りではあるけれども、なんでそこまで上から目線で言うかなあ?という印象。
で、昨日首都高6号三郷線の加平まで菓子折り持って受け取りに行く途中、湾岸線で見つけましたよ(たぶん)、ナップザック。
ヘルメットを回収した場所を聞いたら、たしかにその近辺でした。
で本日、日の出時刻を狙ってその場所に行ってきたんですが残念ながら見つからず。
なんか夏休みはこれで終わりそうな予感。