’ちゃんg’ の ’ぶろg’

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九十九里 太陽と海 オートキャンプ場

2021-04-30 | バイク

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3月の読書メーター

2021-04-03 | Weblog

3月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1834
ナイス数:127

本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式感想
17歳の少年少女を対象に「貧困とはどういうことか」を日本だけでなく世界の現状を啓蒙するために書かれた本。この作者のライフワークでもある。「違法ドラッグとセックスの密接な関係」など、今まさにその立場にいる子供たちに向けた言葉もあるが「そんな子たちはこの本読まないんだろうな」とも思いつつ、フィールドワークに一縷の望みをかける姿勢には頭が下がります。この人は本気ですね。2006年にノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行。マイクロファイナンスとか国際こども平和賞とか知らなかった。
読了日:03月30日 著者:石井 光太


二百十番館にようこそ二百十番館にようこそ感想
一番館でも弐番館でもなく、二百十番館はニート(210)館でした。思いがけず小さな島で共同生活を送ることになった仲良し4人組はネトゲ繋がりって、、これ加納朋子さんですよね?いままで読んだ本と印象が違ったので、似た名前の人かと思ってしまいました(笑)。自分と同世代の作家なので、ちょっと頑張っちゃった感がありましたが(失礼!)、最後はハッピーエンドで少々長めのエピローグも良かったです。それにしても、妊婦の夫の暴言はリアルでしたね。実際に言われたんじゃなかろうかと心配になってしまいましたよ。
読了日:03月18日 著者:加納 朋子


集結 P分署捜査班 (創元推理文庫)集結 P分署捜査班 (創元推理文庫)感想
イタリア発の大人気警察小説シリーズ、とある。続くんだね。半分くらいまで登場人物の紹介だった。ピッツォファルコーネにロヤコーノにアラゴーナ。イタリア人の名前と固有名詞は4文字くらいまでにしてほしい。女性資産家殺人事件と少女監禁、2つの事件がどう絡んでくるのかだけが知りたくて読み進めていましたが・・・ (゚д゚)ウマー
読了日:03月11日 著者:マウリツィオ・デ・ジョバンニ


まほりまほり感想
面白かった!少年は少女を救い出し、青年は母の影を求める。民俗学についてかなり専門的だったり、少し哲学入ってるところもあったけれど、スルスル~っと読めちゃいました。これはもう直木賞レベルでしょう。博覧強記の変人さんとの会話がツボでした。いったい何冊読んだらこんな本書けるようになるんだろう。凡人には想像もつきません。。。
読了日:03月07日 著者:高田 大介


息吹息吹感想
映画「メッセージ(邦題)」(BD持ってる)の原作者さん。1話目はいいとして、次の表題作「息吹」は何ですか?遠い過去の未知の惑星かもしれないし、遠い未来の地球かもしれない。そこでは人類ではない機械生命体(死なない)が人類のような生活様式をしていて、食物の代わりに高気圧の空気をエネルギー源とし、この高気圧の空気(高エントロピー)を消費(低エントロピーに変換)し尽くして世界が平衡状態になったところでその文明(宇宙)が滅びる、、みたいな。うひー。あとのも読みましたが、いまいちピンと来ませんでした。(どゆこと?)
読了日:03月02日 著者:テッド・チャン

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