昨年末に父親が死んでから「おめでとう」と言ったり言われたりするのにまだ慣れていません。お祝いのメッセージを送っていただいた方々、ありがとうございます。
最近父親のことを思い出すことが多く、早く自立したくて高専に進学したはずなのに、自分ってそんなに父親好きだったっけ?と自問しています。というのも当時は明らかに嫌っていたので。
2月に帰省した時に聞いた話です。実家の隣にタカちゃん、という男の子が住んでいました。自分が東京に出てきた時には、まだ小学生だったはずです。
そのタカちゃんが、昨年実家にお線香を上げに来てくれた時「なんでおじさんは僕にとっても優しくしてくれたんだろう。釣りに行ったり、遊びに連れて行ってくれたり。」と言っていたそうです。
やっぱり父も親子関係をやり直したいと思っていたんでしょうね。そして、それは成就したんだと思います。タカちゃん、ありがとう。
父と早くに亡くなった実母(祖母)の関係もそうです。親子関係が悪かったそうですが、義母の世話をする、死を看取ることにより積年のトラウマが解消されていったのではないでしょうか。これも成就しました。
基本的に愛情の深い人だったと今では思うことができます。
豪放磊落、人の上に立つ人物だったとは周囲の人の弁。その通りでした。
長い間、思い苦しんでいた親子関係もリセットでき、今は天国でのんびりしているころだと思います。
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