義母が逝きました

自分の実家よりゴロゴロして羽根を伸ばしている、と言われた場所が無くなってしまいました。
とても優しくしてもらいました。
声を思い出すと、まだ。

玲寧にも本当に優しかった。かわいがっていただきました。

それにしても誰に似たのか、玲寧の人に対する優しさは尋常ではないね。あんな優しい子供、見たことない。大人の想像力をはるかに凌駕している。

うまく言えませんけどね、遺体に向かって気持ち悪がったり、気味悪がったりせずに、生きている時と同じように優しく接して、労わってあげて、本当 にばあばが好きだったんだな、という気持ちがひしひしと伝わってきました。言葉にすると陳腐になってしまいますが、「愛が溢れている」としか形容できない 場面でした。ちょっとオカルト入りますけどね、その後、本当に笑っているように見えたんですよ。そこにいた全員が。

「ありがとうございました。」とはまだ言えませんね。本当に終わってしまいそうだから。