昨晩のドキュメントから

2008年05月05日 | 出来事!!

3年前のJR宝塚線電車脱線事故の犠牲者である、同志社大学学生のドキュメント
が放映されていたのを観て、凄まじい事故であったことは解るのである。

今回の主人公の彼は電車の1両目の先頭車両に乗り合わせていた時に事故に合い、事故後22時間後に何とか懸命な二人の医師により救出されたが、下肢が圧迫されて静脈血栓となっており、両脚を切断して一命を取り留めて、大学を入院中もレポート提出して、今年卒業し神戸の自宅から出て、東京で就職するそうである。

変形性股関節症の方にも筋肉の血流を悪くして、痛みを作ってしまったりしている
方々が多いです。

今回の大学生の彼の例では極端ですが、深部静脈血栓症にならないように
温存の方も術後の方も下肢の静脈に血の塊(血栓)をつくり、血管をふさいで
しまわないようにすることが大切ですね

運動療法も大切ですが、まず筋肉をスライド性の良い柔軟にして、うまく運動処方
を行ってもらうことが大事と思っております。

ポジティブに気持ちを持てるように私も皆さんも事を願ってま~す

コメント
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