定期検査 其の二

2008年05月16日 | 出来事!!

先日、14日の早朝に我が家の愛犬もも(ブログにも載せていますが)13年の
付き合いでしたが、息を引き取りました。
本当に手のかからない娘でしたが、居ないと寂しいです。と私の近況です。

私の所に通う方の中で、痛みはほとんどない方で、可動域もほとんど自身で動かせる方ではありますが、70歳となり、家族の勧めと言う事情から長年付き合ってきた脚をこの2月にメスを入れた方です。

筋肉に対して筋力・柔軟性をここ私が診ても2年はきっちり行われたですが、オペをした主治医もあまり動きについては気をつけて動いてください。と言い(内心冷や冷や)の話しぶりとの事でした。

さて、やはりオペされたので血流が悪く、この方の場合もむくみが出ており、素足で歩くと足底に痛みが出るようである。
毛細血管の働きがオペしたことから以前と比べて悪くなり、筋肉内の血液の流れを
阻害しがちなのです。

ところが緊張がかかったままの筋繊維では血管やリンパ管が圧迫されっぱなしで、
血行障害を起こします。

慢性筋肉疲労にしないためにも私の所では深圧として筋肉を弛緩させるのを
このオペ後の方も定期的に行っているのです。


血が行き届かず、栄養補給が出来ないため筋肉のPHも下がり、酸性の疲労物質が溜まってしまうのです。

PHとは、液体中の水素イオン濃度のことです。
PHが7のときを中性といい、7より少ないと酸性、多いとアルカリ性と言います。

以前にも書きました水素水はやはり身体の筋肉や細胞には何ら効果がもたらされる
と思いまして、今でも毎日飲んでます

体液が酸性になると筋肉が硬結するようになってしまうので血流を良くすることです

手術を将来考えている方も手術後の方も筋肉の健全で柔らかい筋肉が出来る
ように準備・ケアを大切に

今回のこの患者さんも可動範囲はオペ後もあり以前出来ていたことが、慎重になっていますが、ほとんど行いますから、筋肉を健全にしてあげることを実証して
いる方です。

何とかオペをしないように考えておられる方にも、将来考えている方にも、オペをしている方へにも、筋肉のケアをして力になれるようにと思っていますので、
是非、困っている方にお会いできることを願っています。




筋肉をうまく使えるように応援します


そういえば、先日松本先生からで7月の中旬に3日間、私のところに
来ると連絡あったので私もいろいろ話が聞けることも楽しみで~す。










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