春到来・・・

2017年04月14日 | 出来事!!
本日、広島に向けて移動中です。小春日和に車窓からの日差しは暖かいですね。

先週の大阪出張時には施術所の窓から見える公園内には桜が満開でした。



今回の広島出張は何処も彼処も桜が綺麗でしょう。今も車窓からの姫路辺りの山は満開ですね。


我が家の裏も満開です。




今回の広島の方々もそうですが、患側(痛みの脚)に歩行時の荷重が不完全である為に尖足歩行・足の外側歩行で指先にマメや魚の目などが
出来てしまうケースがあります。

下図の大腿部の内転筋群である、長内転筋と薄筋が働きが発揮出来ず、また大腿部外側にある大腿筋膜張筋に負担がかかる事から
大腿部外側に張りが強く出ている事が大半です。
そこで、図の筋をほぐすことをお勧めします。

間接的なストレッチングでは股関節痛の方々は弛緩出来ないのです。
そこで、らっこ(松本深圧院オリジナル)、テニス・ソフトボール、を使用して圧して筋肉を緩める様にして貰う事が
良いのですが、どうしてもご自身で行なう時は痛みもあり、うまくいかないケースがほとんどの様です。





今回の広島で初めて見た方ですが、10年程痛みがありつつも昨年まで市の観光事業の仕事を行なっていて、外国人の方々へ広島県の魅力を伝える事で
史跡や歴史を案内する事で歩く距離も多かった様です。

病院では患側に荷重を掛けない事と重いものを持たない様にと言われていました。

そんな事も脳にインプットされて、患側に荷重を掛けない歩き方で跛行が出て、大腿筋膜張筋や大腿部筋群が張り、鼠径部前面の内転筋群も痛みが
出ている様でした。

今回の初めての深圧はどんなものか?半信半疑で施術を受けられましたが、痛みはほぐされる筋肉に半端なくあり、脂汗が出ましたと施術終了後は言われましたが、
ご本人が施術の途中で股関節周囲が温かくなり、急に脚が軽くなったのを感じた様です。


そして、施術ベットから降りて歩き始めて患側に荷重を掛けられて、初め出来なかった片脚立ちが出来てビックリした様です。
あれだけ脂汗で痛かったのは自身で圧しても無いのは不思議との事です。


次回の6月までほぐす筋肉と患側の歩幅で荷重を掛けて歩行する様に宿題とさせて頂き終了しました。


痛みが緩和する事で筋肉をうまく使えて血流が良くなる事で軟骨に代謝交換が出来る様になるので、荷重を掛けて骨が変形する事を言う事自体が不思議です。


まずは筋肉の痛みに起因する箇所を正常にする様にして下さい。



私の好きなアフリカのティンガ展が名古屋に今年も来ます。

丁度、私が今の場所で始めた時に出会って行く様になり、主催者の島岡夫妻とも会うのが楽しみです。
パンフレットは施術所にありますので、来た方へはお渡ししていますが、それ以外の方でブログを見て
興味のある方は下記の日程です。

是非、お時間のある方は観に行くと気持ちが安らぐ絵ですので、脚を運ばれたら良いと思います。

私も期間中の何処かで行きます。

場所・期間は下記の通りです。







では、桜並木もピンクの花びらが落ちて緑色になりましたが、春本番です。


新たな花が咲く時期ですね。



また、次回のブログで会いましょう。





コメント
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