骨の修復力に大切な手当て。

2012年03月26日 | 身体のこと
どうしたのか?寒い名古屋・・・


●今週の日曜の4月1日~4日まで新大阪へ行きますが、この頃には
暖かくなっているのかな?
お待ちしております。こちらから新大阪予約ページ


●東広島出張日程4月20日(金)~23日(月)
予約のお問い合わせはHPのメールからどうぞ。(残り3枠です。)


●福岡出張日程5月19日(土)~21日(月)
9:30~、11:00~、13:00~、15:00~、16:30~、18:00~
予約のお問い合わせはHPのメールからどうぞ。※ご希望日時を第三希望日時まで書いてお願い致します。

※メールが大変な方は電話・FAXの問い合わせ先052-908-2690まで
お待ちしております。
出張も定期的に伺う予定(年間)としておりますので
ご連絡お待ちしております。


これだけ寒い日が続くとまだまだ服装も衣替え出来ずにいる
私ですが、皆さんもそうではないでしょうか

昨日はお昼からグランドでの練習があり、みぞれ交じりで風も強い中で
ボールを追って走って来ました。


我がチームの中では最年長の浅山先輩が今年85歳ですが、元気に最後まで
練習されて帰りましたね・・・頭下がります。


(2年前の新聞からです。)


さて、この年齢の方々も試合や練習で骨折しても、新しい骨が出てきて
完治して骨は元通りに治り、またグランドで走っています。


生きている限りは加齢と共に成長ホルモンの分泌が低下して機能も
同時に下降しますが、骨を修復する力は生きている限りは自然治癒力が
あるから治癒します。

変形性股関節症も同じと考えています。

そこで大事なのは血液に含まれる酸素と栄養となります。


私の所へ見える方の中で、2年前に手術も考えた方です。


(ご本人には了解済みです。)

最初は痛みで歩く事は大変ではありましたが、それでも仕事や愛犬の散歩も
何とか行っていたのです。

脚長差も3cm程あり最初に見えた時跛行もあるのは痛みで荷重が不十分であったの
が原因でした。


大抵は筋肉の硬結から血流が悪い状態であるのが、施術させていただくと明らかに
正常に働かない状態になっているのです。

この方も鼠径部前面から側面から後面をぐるりと痛みがあるようでした。

縮んだままの硬結筋肉を弛緩させる事が第一前提です。

そうすることで血管も働きが良くなるように筋肉層の間から眠っている血管を
動かすのです。


最初の半年は2~3週に一度の割合で施術に来られて、施術でのほぐしの持続性は
短いでしたが、ご自身での手当てでほぐし法を毎日私の肘と思って硬式テニスボールや
ゴルフボールやすりこ木の棒などで教えたポイントの筋肉を手当てでほぐして
もらいました。


最初にあった凄い痛みが10段階の10とすると半年で7になり、3ヶ月ごとに
1ずつ減り、現在は犬の散歩は1時間や友人と山へ4時間くらい登ったりと
お孫さんを抱いたり、一緒に公園で走ったりが出来ています。


必ず一日のケアではご自身での手当てでほぐしており、私の所へも定期的に
ご自身でほぐせない箇所などもあるので続けて来店されます。


ちなみに左右の大腿周径も2cmありましたが、現在はほとんど同じです。

病院も半年の検診ではレントゲンも変化なく、痛みが無いので主治医も
経過観察で様子を見て行きましょうと言われるだけのようです。


きょうの健康からの本を購入し読んでみましたが、初めて股関節症で
痛みを感じた方や病院で進行性の股関節症だから手術も・・・と
いきなり言われた方々には・・・・?

知っておく内容もありますが・・・


でも、この本には違いが明らかにあることを読んでみると気付かされます。


読み比べても良いでしょう。


春はそこまで来ていますが、冬が遮っています。


身体も筋肉の状態を遮っているコリを取って正常にして下さい。


必ず良くなります。


春が来ます。


このようにカラフルなコルネもあります。


春の色合いです。
東京コルネは期間限定の神戸のモロゾフが出している物です。


さああなたの色を明るい色にしてあげる事です。



では、春よ来い。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする