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皐月となると・・・

2023年05月02日 | 出来事!!
5月になり、大阪へ仕事に来ております。


今年も早くも皐月となり、ゴールデンウイークに突入している世間です。

気候も良く気持ちをリラックスできる気候です。

私も空を見て五月晴れを感じて、本日の施術を終了したので、外へ出掛けてきます。





明日と明後日の2日間頑張ろっと

筋肉はネットワークで結ばれている

2023年01月31日 | 出来事!!
早いもので1月も終わりますが、まだまだ寒さが日々続きます。

2月3日までは土用の期間なので、土に関しては気をつけてお過ごしくださいね。


こう寒いと血管も締め付けられて血圧も上がりやすいので、注意は必要です。

これも全身の筋肉機能が状態を良くしていく事は大事なことです。
私たちの「深圧」での慢性筋肉疲労を取り除く施術は、筋肉に手または肘等で触り、時には指先を強く押し込み、また押してはパッと離すなどの手技による治療を

行うことで、股関節に関する筋肉をはじめ、骨格筋の全身の緊張をほぐす施術です。

全身の筋肉は、筋肉ネットワークを構成しています。そして、そのネットワークを通じて、ある筋肉から別の筋肉に疲労が伝わり、また逆に、ある筋肉の疲労を
取り除くと別の筋肉の疲労も取り除かれると言う作用が生じることがあります。

骨格筋の役割は「関節を跨いで隣り合っている骨と骨とをくっつけ、練度するところにある。」
しかし、どうやらそんな単純な働きだけを担っているとは思えなくなります。
と言うのは、実際には、関節を二つも三つも飛び越えて離れた骨同士を繋げている骨格筋も多いのです。

そうした複雑な役割を担ったたくさんの短い骨格筋や長い骨格筋が、幾重にも何層にも表になり、裏になり、入り組んで身体の中を走っているのです。

そういう骨格筋の重曹的なネットワークが私たちの身体の複雑な動きを可能にしています。

そこで、この筋肉が弛緩することができずに縮みきった筋肉は、もう使い物にならない筋肉だと考えかねません。
使い物にならない筋肉だからこそ、炎症を起こし、痛むのだと・・・

[人間の身体にある筋肉の特性として、ある筋肉が疲労すると、他の筋肉がカバーして、疲労した筋肉をできる限り使わない様にする動きが無意識のうちに
起こると言う反応が見えられる」

股関節症の痛みを抱えた方々には多く見られる傾向です。

そこで、痛い箇所を私の方から筋肉の部位を聞いた上で、関連筋を弛緩する様に深圧施術させて頂きます。

それを良くしてあげる事で、血流も良くなり、骨の栄養代謝がリモデリングされて形成されます。
骨嚢胞も修復されて行くでしょう。




ネットワークの筋肉組織は繊細です。

慢性筋肉疲労にならないためにも身体を動かした後はほぐしてケアして下さい。

人工関節手術後も同じようにケアは大切ですよ。

では、皆さんまだまだ冷えますので、お身体をご自愛くださいませ。







揉むと深圧で圧すことも

2022年11月02日 | 出来事!!
11月と月が替わり、朝夕は秋めいてきましたが、日中は気温も上昇し暑いです。しかし、直ぐに寒くなるのは参りますね。


夕日が今日も綺麗でした。


さて、深圧療法では、凝った筋肉を揉み解すことを治療目的とする指圧やマッサージとは違っています。

股関節症の方々では非常に高いテンションを持って収縮が連なっている慢性筋肉疲労状態の筋肉や腱、筋膜、骨膜などは軽く揉み解すような手の動きでは

緩まないのです。そこで深圧施術は硬直している筋肉に徐々に圧し気味に触っていく事によって、筋肉自身に自分が異常状態にあることを感知させ、その筋肉が

正常筋収縮ができる様に自動的に緩んでくるのを待つ様に深圧させるのです。

それで、個人差が筋肉の硬結にあり、筋肉自信が持っている生理的な特性を利用し、硬結・硬直している筋肉を緩まることが肝心となります。

深圧で圧す中で徐々に力を加えて圧しますが、「痛いッ」となり、そこでちょっと間をおいたりすると、フッと緩みます。

この繰り返しの中で深部の筋群の筋繊維を緩ませることで血流代謝も改善出来ると温かく身体を感じる様にもなります。

では、今回は深圧の目的は筋肉の筋繊維を緩ませて正常に収縮する筋肉にさせて痛みを緩和させながら痛みを軽減させます。

また、次回も筋肉の弛緩の効果をお話させて頂きます。



これくらいリラックスですね。

新刊のご紹介

2022年09月12日 | 出来事!!
暑さの続く九月ですが、お元気ですか〜

この所、世の中の人の流れも少しずつですが、コロナに気を付けながら皆さん旅行やコンサートや学校行事など経済も少しずつだけど動き出しています。

私も8月31日にワクチン4回目を摂取して、2日ほど熱が上がりましたが、今は元気に生活しています。

さて、コロナ禍の影響で深圧施術へ来られなくなった方々はこの3年近くで股関節症の筋肉はいかがでしょうか


今回、松本深圧院総院長・松本正彦の著書が発売されます。

「変形性股関節症は治る病気です」




是非、ご覧頂いて、コロナの影響で来られない方々もこの本を読んで元気を取り戻して下さい。


では、名古屋でもお待ちしております。

名古屋ホームページから予約可能です。



術後3ヶ月の施術

2022年08月26日 | 出来事!!
今回の広島出張では晴れたり、雨が夕立のように降ったりした中の出張でした。

コロナ禍であり、場所をお借りしている賀茂泉酒造の酒泉館も飲食も扱うので、ここ2年ほど車で出張しておりましたが、今回は新幹線・山陽本線で東広島市西条へ
伺いましたが、2年以上電車を利用していないと広島駅も改築中でお店も入れ替わっていたり、広島駅から西条駅の車窓も様変わりして、住宅街が多くなっていましたね。

西条入り前に廿日市駅に行きましたが、新築した駅とロータリーと周囲の建物・ショッピングセンターが出来立ての街でした。宮島はここからすぐの所になります。
宮島の鳥居も年内には塗りを完成して綺麗になってお披露目のようです。その時は行こうと思います。




広島出張中の施術場所は賀茂泉酒造内に併設している酒泉館を10年以上お借りして施術して来ました。

その酒泉館のカフェは今年20周年です。歴史ある建物内に利き酒やコーヒーでゆっくり時間を楽しむ場所になってます。
コロナ前は団体を2回の座敷で美酒鍋を堪能出来るのです。
事前に申し込みして、団体を蔵見学させて食事・酒を堪能させていました。

しかし、コロナ禍となり団体は難しいことであるので、1階のカフェで利き酒を楽しみにして一人呑みの方々が時間を満喫してます。













ということで私は皆さんがお酒を楽しんでいる声を聞きながら、施術させて頂きます。

今回は5月に人工関節置換手術を呉の総合病院で側方から入れて、二週間の入院から退院後は自宅近くの整形外科でのリハビリを行い、
この8月の施術に来られました。
腰椎の側弯もあるのと以前の感覚があるので、患側荷重がこれからの課題です。



歩行の動画も撮影を術前後と準備しておりますが、個々のブログでのUPが上手くいかないので、HPでの院長ブログでUPを考えています。

筋肉の状態は術前から施術していたので、硬結も少なく、本人も痛みや浮腫も早く解消したようです。

術後のケアは自身で行う事が出来ない方は是非、私どもの深圧で管理してください。

では、暑い日がまだまだ続きますが、熱中症には気を付けてお過ごし下さい。


このうちわは各スタッフの特徴が出ています。お会いした事が私はまだないですが、重宝します。

作:小林 様  ※ありがとうございます

最後に賀茂泉酒蔵





ぜひ、機会があれば西条にお越し下さいませ。