慈明和尚さんだけではありません。
その他の方々も皆、命がけで「法」を求めて来られたのです。
その人達のお陰で今日、私たち衆生は修行が出来るのです。
ですからそういう方々に対して「報恩と感謝」です。
此れは「修行の究極」です。
そういうものがないと、只 形通りの修行で済ませてしまうことに成り果てることになります。
自分自ら「法」を求めていく姿勢がないと「法」というものは分かりません。
全部「法のために」ということに置き換えていただいて精進していただきたいと思います。