観念と事実11

自分が生活しているのに自分自身がはっきりしていないのです。

しかしそれは一般の人の「通念」で、別に問題にすることなく｢平気」でいるのです。

 

｢お互いにそんなことが解るものか」というのが「人間（にんげん）同士の通念」なのでちっとも不思議なことは起きてこないのです。

 

それ程までに人間（にんげん）といわれているものが迷いに迷いを重ねて「二進も三進も（にっちもさっちも）」行かないような生活者ということです。

 

それを救うのが活かして生きるおシャカ様の「真の教え（智慧）」なのです。