ですから、考え方で後からその影を理解して、そしてその考え方で物事を
問題にすると、次から次へと「人間的な考え方」としての問題に定着して
しまうのです。
そうすると、「此の物」の必然性であり、大きな存在としての活動を全部
捨ててしまうことになってしまうのです。
そこに「意識(認識)の作用」というものの欠陥(特徴)が有(在)るのです。
それで欠陥(特徴)としては「此の物」は「意識(認識)の作用」において
影を認める(理解する)習慣が有(在)るので「その影を認めた(理解した)
習慣としての働き方」をするのです。