・「差(しゃ、差異)」のない立場において、「差(しゃ)、差異」を作り出さねば力を生み出すことは出来ませんし、発展することはあり得ません。
・ものの順序をわきまえなければ悪平等になります。
・平等でなくてはなりませんが、差別(しゃべつ)なき平等は悪平等です。
・形式の中ででも気持ちが和らぐのは、その個個が差別(しゃべつ)されているからです。
・差別(しゃべつ)し、区別せられることは、その各々に共通する内質(平等)を持つからです。
・共通性の無いものは、差別(しゃべつ)し区別することは出来ません。